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合縁奇縁

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2013-9-29 20:23
 人との付き合いには、気の合う合わないがありますが、それは、不思議な縁に
よるものだそうです。なるほどと感心していたら、思わぬ到来モノ!\(~o~)/ 続きは、ちょっと待ってね。
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 いただいたのは、特別支援学校の生徒さんが卒業して葡萄園で働いているからと、<ベリーAと藤稔>という品種です。
<べりーA>は黒葡萄のなかでも、味が濃くて、皮ごと煮だしてつくるゼリーと
ジャムを夢中になってつくっていた懐かしい葡萄です。
レシピは1984・10・4に西日本新聞に師の村上祥子が書いております。
 ブログのファンの皆様は、えっと、思われたかな?
師との出会いは、私の家事㊙ノート1985年の講談社刊ですから、それ以前の記事は、夢中になっていた私への、師からの、師に夢中になっていた私以外のひとのご好意です。
夢中になって、新聞社の文化部まで、師のレシピで作ったものを送ったこともあります。
世の中も、個人情報とか、衛生とか、今ほどは、難しくなかったからでしょうか?
 そのころの師は、自身が学ぶということにも夢中だったのかもしれません。
自宅の電話番号を堂々とかかげられて、読者からの質問にも、ダイレクトに答えられておられました。電話を受ける時間もリアルタイムで質問に答えておられました。留守に受けられたご主人が、<そんなに美味しくできたのなら、僕にもどうぞ>とおっしゃったそうです。
師のさち子の家庭料理という料理コラムは、ギネスもののロングランです。

 さて、こんなことを書き出したのは、福知山の災害見舞いに持参したグレープフルーツゼリーからご縁ができたからです。
つくりかたを書いて書ききれるものでないところに、自分の未熟さを思います。
掃除にいくなら、宅急便では、送れないものを持っていこうと思っただけなのですが、こんなに喜んでいただけるなんて、夢中は幸せかな?
素敵な男性は、<商売になる>なんて言って下さったり、、、、
また、三角に切り揃っているところから、<どうやって、積むの>と言って下さったり、、、、とても、楽しいです。とても、嬉しいです。

 また、この時期になると、美味しく感じられるのは、あんかけとうふかな?
師のレシピの八杯汁に片栗粉でとろみをつけるというところがあって、
<師の2010・9・17のブログ>
\(~o~)/なるほどと妙に感心しています。
東京の根岸の名店、豆富料理の笹の雪では、とろりとしたしょうゆあんを絹ごしとうふにかけて、なぜか、2杯づつ持ってきてくれます。
これは、どうしても、学びたいと、日本菓子専門学校の門をたたいたときに、
スクーリングで一緒になった、にとさんが連れて行ってくれました。
\(~o~)/合縁気縁は、美味しいものに夢中なことかな?
\(~o~)/学ぶことは、夢中になることかな?
 
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