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かぶ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2013-12-23 23:18
 蕪の話をかくつもりですが、株の話までリンクするかもしれません。
よろしく、おつきあい下さい。

 今年をふりかえってみれば、今の仕事先に感謝です。
ケイアンは男が好きですが、会長89歳、社長59歳は、ええひとです。
これは、35年前の好きだったひとのFuziwaraさんの弁ですが、
<ケイアンのような自分勝手な働き者>をよく乗りこなしてくださいました。社長も彼も、午年だからかしらん。
 1年が早く感じられるのは、二つあるそうです。
一つは、特に変わったこともなく、何もしないまま過ぎてしまったという感覚です。もう一つは、いろいろな出来事があって、あっという間に過ぎてしまったという感覚です。床上浸水の被害にあった方から、<普通の生活にもどれました>という葉書を頂戴して、京都は田舎に行くほど人情があると
思いました。
 そんなこんなで、岐阜と京都とシンガポールをつなぐ小説も書くことができました。岐阜市出身の芥川賞作家の小島信夫文学賞<第8回>に応募しました。今年から、長編部門だけでなく、短編部門<50枚>を新設されたからですが、こんなところは、<株式投資>と同じかもしれません。
<勝つ気>で行きますが、<負けたときに自己嫌悪に落ち込まない>ことです。<勝つ気>ですから、資料の整理は必須ですが、ひとは反省しない生き物ですから、反省しても忘れます。
 今の仕事先のスタッフの皆様、ごめんなさい。ケイアンは大好きな調理道具なのに、未だに置く場所をまちがえそうなアイテムがあります。☆反省
 小説を書けたのは、書くことが好きだったことと、このブログを読んでくださっているファンの皆様のおかげです。☆感謝
 タイトルはシンガポール餅。選考委員は青木健様、堀江敏幸様、吉増剛造様です。
ブログのファンの皆様は神様です。一緒に念じてくださいね。☆報告と希望


 聖護院蕪と聖護院大根の区別がつきませんとメールをいただきましたが、
ケイアンだって、葉っぱが落とされていたら、間違えるかもしれません。
葉っぱの茎を手折って、匂いをかいでください。かんでください。
蕪の葉っぱは茎とともにきざんで煮ることもできますが、大根は必ず、茎と葉を分けて料理しましょう。
 蕪の皮は、吃驚するくらい厚くむいて、中をお雑煮に入れるのが京の田舎です。中京あたりでは、細い大根をトントンと輪に切って、、<まるくおさめる>とするところもあります。
 <かぶら蒸し>は京会席のお店で召し上がったことがあるかな?中に入れる魚に凝れば凝るほど、株と同じく高騰しますが、予約がなかったら、株と同じく
掛けた仕入れが下落します。あまり、素人が手をださないほうがいい料理かもしれません。
 外国の方におだしするなら、クリーム煮がいいかもしれませんね。
チャミは木村政雄氏の有名塾の同期生です。
名前の通りにチャーミングな女性です。外国の方のおもてなしの達人です。
メールをいただく度になるほどと感心することばかりです。

 京都は千枚漬け。岐阜は赤かぶ漬け。
せっかくの<みやげ>が<いやげ>になりませんように、心をこめたおもてなしと同じようにおみやげを選びましょうか?
おみやげは、食べ方を説明するおはなしも大切ですね。
千枚漬けは歯がわるいひとでもたべやすいですが、赤かぶ漬けは<柊検事>も食べにくいからと入れ歯の調整をしておりますことをお心にとめておいてくださいね。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
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