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冷奴

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2014-6-29 17:20
 「冷奴って、定食ではださなくなったわ。ランチのおべんとうの隅っこにひとつふたついれるだけになっちゃった。薬味はねぎとしょうが、肉味噌のどちらかかな」
岐阜中央郵便局前のトレビアンのママさんにお聞きしました。
今の仕事先には、飲食店の方がよく出入りされますので、ケイアンをみて、懐かしがって下さるのです。感謝。

 使うしょうゆを決めておられる方からのメールです。
≪冷奴≫の名の如く、四角に切って、上に生姜とねぎと大葉をのせるだけですが、熊本の卑弥呼醤油の甘露醤油を、いつも携行してます。これだけで、おいしくて最高。

 ケイアンも店を持ってからは、これと決めてますが、主婦の方のほうが、調味料に対しては熱烈な感じですね。

 とうふ屋の娘に生まれて56年のケイアンとしては、薬味に調味料にこることも
さることながら、
冷奴に自然の味をと思います。
試しに、冷蔵庫にずっと入れていたとうふよりも、せめて、5分、室温になじませてやってください。冷たいのがごちそうとなると、とうふも薬味もひきたちません。
でも、なまぬるいのは、いけません。このあたりの呼吸がとうふを食べていただく店としての誠意かな?
 
また、以外に美味しいのが、揚げ玉のさくさくとねぎです。
また、師の村上祥子のレシピでは、北京奴として、胡麻油とねぎをかけて
食べます。このときの調味料は塩ですから、4年前に流行った<食べるラー油>のリンクかな?
PS
今日は、玄侑宗久先生と1分30秒お話することができました。ちょうど、お葬式の連絡をしてる時だったそうです。
冷奴ではなくても、ケイアンの様な者をおぼえていただいていることをはげみとして、ブログアップすることができました。感謝
 
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