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ガトーショコラ

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2015-8-6 6:57
チョコレートケーキのことですが、どなたにさしあげても、ノンといわれない
お菓子ですね。ケイアンは、アメリカのデビルスフードケーキも、ブラウニーも含めてですが、26種類のレシピを持っています。このなかには、きっと、ブログのファンの皆様がお好きな味があるでしょう。

作りたい人にてっとりばやくお教えするとすれば、チョコレートクリームをはさんでということかしらん。
チョコレートクリームは、チョコレートが多ければ、ガナッシュ。
あの生チョコのことです。
生クリームがおおければ、シャンティショコラ。生クリームに溶かしたチョコレートをいれてあわだでます。

生クリームのことを書きます。
今は、ロングライフのパック入りになって、60日くらい日持ちがします。
ケイアンがお菓子づくりにめざめた、42年前は、生クリームは牛乳屋さんにたのんでかいました。瓶に入っていて、一本売りで、3日しか持ちませんでした。生クリームは砂糖を10%入れてあわ立て、絞りだせば、冷凍することもできますが、そのまま、冷凍することもできます。
沸騰させて、ガナッシュをつくればいいと教えてくれたのはススム君です。

ちなみに、コーヒーに生クリームを入れたのは、名古屋の喫茶店で、東京の喫茶店は、エバミルクいって、牛乳を2倍に濃縮したものでした。

名古屋には、スジャータという会社があります。
<褐色の恋人>というキャッチフレーズを目にしたことはありませんか?
長女が13年前に、就職試験の折に聞いた話が、ケイアンは大好きなので、長くなるけど、書きます。おつきあいください。

お母さんが家族に食べさせるために、自分は食べなかったことに、奮起した息子さんがいました。彼は、家族を養うために、牛乳配達をしていました。
ふらふらになって、働いていましたが、<龍>という喫茶店に、プロモーションをかけましたら、マスターは、<一日一本なら>とかってくれました。
元旦の朝だけは、ゆっくり寝たいというのが、切実な望みでした。
大晦日に納品したときです。<明日は休むか?>のマスターの問いに。
<マスターはどうされますか?>と答えました。マスターは<俺はやるよ>
でした。
元旦に配達にいきましたら、コーヒーを淹れてくれました。
<おまえにおとしだまをやるよ>に、コーヒーのことかと思っていたら、
<ほかはみんなことわった。おまえのところ一本の仕入れにするから>
とのことでした。
<龍>は有名な店で、ここと取引があるならと、他の喫茶店でも買っていただけるようになりました。
<龍>は、当時、今の仕事先の近く、柳ヶ瀬にもありました。
ケイアンは、店を持ちたいと意欲に駆られていた時に、豆乳を売っていました。
何の瓶でも良かったかもしれませんが牛乳瓶にしていました。瓶尽きで牛乳を90円で90円で買って、100円の豆乳を売っていました。それでも、まにあわなくて

瓶を手に入れるために難儀していたときに、
今の仕事先の社長に相談したこともあります。社長は明晰な頭脳の持ち主だけでなく、温情のある方です。
ガトーショコラから、とんでしまいました。<こんなチョコレートケーキが食べたいと>メールをいただけたら、お返事を書きます。
 
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