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執筆 : 
keian 2016-1-15 7:45
タイトルは、「かわりないの?」という、知り合いにあったときの軽いあいさつです。
さて、この挨拶は、相手の近況を聞く言葉ですが、「にしんそば」について、知人、友人、だれに聞いても<かわりなく>返ってきた言葉は、「食べたことはあるけどつくったことはない京名物」でした。
ケイアンは、上の娘が大好きだったので、一度試みようとおもってはみたけど、つくっていません。
先ずは型から、というか道具から入るのは、昔から<かわりない>ケイアンです。
家には鍋がいっぱいあるのに、買いたくてもかえないのが、「今の仕事先にあるアミステ1200円」です。じっくりと、干し魚を戻して煮るのに、最適です。

操外科のリハビリ室は、料理上手なひとのたまり場です。
ケイアンは、今の仕事先の道具のおかげで、仲間に入れていただけますから感謝です。
*先日は専務が「<株式会社下内屋商店>の商品が好きやというくせに、扱いが乱暴」とやさしく諭してくださいました。
ケイアンは左手を骨折していますが、早く治して、重いものでも軽く、丁寧に持てるようになりたいので、リハビリ室に毎日通っています。
専務や社長は、35年以来の知人で、これまた<かわりない>おつきあいをさせていただいております。

さて、話は戻り、にしんそばのニシンは、二親に当て字をつけて縁起もので、ニシンのこぶまきはおせち料理に入ります。これは、カンカンに干してある「みがきにしん」を水で戻してつくります。
同じくおせちの定番かずの子はニシンのこどもですから、ニシンと<かわりない>縁起物でもあります。
<みがきにしん>を戻して材料から作りたい方はメールをください。

「にしんそばは店でたべるもの」と、前山謙一氏からメールをいただきましたが、隣が吉野屋という八百屋さんですから、ソフトニシンという、やわらかいタイプを買ってきて、家では、焼いてたべるそうです。
また、にしんの麹漬けも大好きだそうですが、ケイアンはつくったことがありません。
各務原の友愛キリスト協会の兼松牧師さまの奥様のお得意料理で、こちらはソフトニシンではできません。

ソフトニシンでも<かわりなく>、にしんそばのにしんをつくりたかったら、ソフトニシンを焼いて脂をとってから、めんつゆを薄めないで煮ます。ソバには、瓶の裏にある通りに、めんつゆをうすめてかけるのだそうです。おためしあれ。

また、最近では、ニシンの旨煮とか、西京煮とか、甘露煮とかがイオンで売られています。
どこに行っても<かわりなく>、便利なものが売られている世の中ですが、本来のみがきにしんをいただいてこまっている方はメールをください。ケイアンがわかることでよければ、お伝えします。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
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