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This is a first for me (初めてなんだ)

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2016-11-15 7:24
 オリーブの木を育てていた方が、今年、初めて実がなったとメールをいただきました。<クックパッド>を開けば、それなりのレシピがありますが、
メールの主は、<塩漬けしたけど、苦くて食べられない>とのSOSです。

 ケイアンは、正直なところ、瓶詰めのオリーブで、サラダニソワーズのトッピングに使ったくらいで、オリーブのメインの料理は初めてです。
塩漬けで、苦味や酸味をとるなら、従来の梅干と同じ20%の塩漬けで流水でにぬくことですが、ちょっと、今からでは、間に合いませんね。
 
 お試しレシピは、アンチョビー<かたくちいわしのオリーブ油づけ>とあわせることです。酒のつまみにグッドです。もちろん、缶にのこった油もむだにしてはいけません。黒胡椒をひいて、ゆでたじゃが芋や揚げたじゃがいもと
ソースとしてイタリアン。それでも、簡単になれば、<インチキピラフ>で
ご飯と炒めましょう。具はなくてOK。トッピングにゆでたまご。ただし、黄身と白身を別々に刻んでふりかけてください。
 それとも、手早いのは種を抜いててんぷらにしてくだい。
 ゴーヤも山菜も野草も苦味が魅力。他の具材も揚げて、精進てんぷらとして、喜んでくれそうなひとを思い浮かべて、熱々を出前しましょう。

 そのときのおしゃべりに(*_*)
 遠くスペインからアメリカを経由して、日本の小豆島にオリーブが植えられたのは、100余年前、松尾家が、米屋からとうふ屋になった頃です。
オリーブの花は、初夏に白い花を咲かせ、咲き終わると、とても小さな実をつけます。
 少しづつ、実を太らせて、秋には、まんまるの緑の実になって、冬になって、実は完熟、赤紫色になります。
 
 余談ながら、
 ケイアンは、<銭の花は白い、されど、その実は赤い>の<細腕繁盛記>
の中の言葉が好きで、<きかん気のとんがらし>と<なんてん><千両><満了>???を庭に植え、お客様のお迎えの花筒に添えています。
 ☆是非とも、ご来店をお待ちしています。
 ケイアンひとりの切り盛りの店ですが、アルコール持ち込みOK。
中心は、2160円のコース料理ですが、ご縁のある腕利きの板前さんとリンクしていますから、かにもふぐも,ご期待にそえます。
 よろしく、お願い申し上げます。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
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