食洗機はなおったの？
いくら、かかったの？
とメールをいただきました。この不況に、私の商売を心配してくださるなんて、
ブログを読んで下さる皆様は神様のような方です。

神様といえば、１月２日にこんなことがあったそうです。
私は昭和３３年生まれですが、同級生のうちに、３３年ぶりの同窓会で、
＜それは、神の手によるものか？＞と絶賛された女性がおります。
女の神の手とは、美容整形手術をいうそうですが、、
彼女は、一切しておりません。
ただ、化粧品の使い方がいいのです。
神の手がやどったかと思う優しさで自分の顔をさわります。
女も５０歳を過ぎれば、顔の造作ではなくなります。
若いときに、どえらい美形であっても、優しい心がなくなってきた女は、老け顔になります。鏡をみたら、老けてきたことは間違いないのです。鏡をみるたびに憂いを感じますが、
それに人が寄り添うと優しくなります。
漢字を分解してみると、よくわかります。
彼女は、京都の片田舎の化粧品店の２代目であります。
お母さんゆずりの優しさは、
自分の店のお客様に、より美しくなっていただくために、さきに美しくなるところになります。自分の顔に優しくします。
店には、５００００円のクリームと８００円のクリームがあります。
量目とパッケージの差、香料の差は歴然としていますが、
優しさの差は２割だそうです。
５００００円のクリームを優しい心でつかえば、６００００円の美しさになります。
８００円のクリームを優しい心でつかえば、９６０円の美しさになります。
どちらも、効能は同じですが、優しさの差で３３年の差がでてくるわけです。

食洗機は、食器を洗うもので、顔を洗うものではありませんが、修理して使っていくことを考えたら、優しくしたほうがよさそうです。お顔のお手入れと同じようにしようと思いました。なんてったって、彼女は優しく美しいのです。彼女の名前は岡井いづみと申します。彼女の店をたずねてみませんか？