専業主婦

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keian 2010-2-4 15:49
専業主婦の割合がピークに達したのは、1975年だそうです。
大阪万博が1970年で、それからは、消費もさることながら、収入の道もいっぱいになってきました。私は、当時の職場がいやでした。転職を考えたときに、うちの松尾さいさんは、こう申しました。
親の家に住んで、家賃も何も払っていないから、そんなことがいえる。
大都会で一人で暮らしていたら、その日からの生活をどうするのか?
転職したいなら、今の仕事よりも良いところならいい。<良いところとは、当時は収入がいちばんわかりやすく、待遇とか、生きがいとかは曖昧でわかりにくかったのです>

と、いうわけで、見合いをしました。当時は永久就職といいました。
8月31日に見合いをして、11月24日に挙式、翌年8月19日に第1子誕生。いまのところは、これよりのスピードの方とは、お目にかかっておりません。
子供を育てる。子供を育てるために、だんなさんに働いてもらう。だんなさんに働いてもらうために、美味しい弁当をつくる。

師の村上祥子の弁当マニュアルは、今でも新鮮です。
御飯を炊くときに、卵をよく洗って、まんなかにいれておくことです。
ゆで卵がひとつで、峠の釜めし風になるのです。
御飯は、釜めし風にしたいので、なめたけの瓶詰をそのまま、いれて炊きます。
常に、何でできているのかが、頭に入っている方ですね。

私は、専業主婦の一番になるつもりで、御著書のひとつひとつを実行しました。
家計簿のつけかたは、以来、そのままです。25年つけております。
さすがに、1年のはじめに、必要額を申請することは真似できません。

市場での買い物の仕方は、景気良く、安いものを買って、どーんと御馳走するのは、
北九州市の荒生田市場で拝見しました。
久々に<かきのオイル漬け>のHPに感動。

そして、闘病の頃でも、歩くときにシャンとしてみえました。
私は、足を引きずって歩く癖があるので、<つっかけサンダル>をやめました。

素敵な女性

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keian 2010-2-3 13:22
読売新聞
2010、1、27によりますと、なべ料理グッズで、こんなものを紹介されております。
京王百貨店新宿店バイヤーの引地真由さん推薦です。
岐阜の関市の川嶋工業の<まぜ卵>378円です。
^^ステンレス製の刃がついた棒状の道具で、卵を混ぜると、黄身と白身が滑らかに混ざり合います。先端の突起部分がカラザをからめ取ることもできます。これで、卵を混ぜるとたまごかけご飯もおいしくなりますし、卵焼きもきれいに仕上がります。^^
こんな道具もいいかな?カラザはスプリングの役をしているものですが、食べても毒ではないですが、入っていると厭になる代物です。

川嶋工業さんには恩義があります。早速、下内屋さんにでかけ、英子さんに相談してきました。

ミニシェフナイフを探すにあたって、とにかく、関まで行くことにしました。
案内を一日お願いしたのは、関の警察署の前の<アンティークあん>の御主人です。
どこも、旅行に行かない代わりにヨーロッパへ正月料金でいったとして、100万円のガラス鉢を買いました。何の保証書があるわけではないので、私は途中で怖くなってきましたが、当時の配偶者は凛々しく、キャンセルを潔しとしなかったのです。

関のことならと、刃物会館に同行してもらい、<みその>の社長さんや、伽師の方に、シアトルからのナイフをみてもらいました。ナイフではなくヘラとして作られおりました。後日に川嶋工業さんに、うかがったら、ライバルの炭竈さんを教えてくださいました。
その際に、不案内な私は、タクシーに先導してもらうつもりでいましたら、炭竈さんに、門を出たところまで、迎えにきてもらえるように電話番号を教えてくださいました。
嬉しくて、拙著、とうふ屋桂庵を差し出したら、受付の女性は、優しく<御負担にならないなら>と3冊もらってくださいました。
今日は、ぐんちゃんに、<ものいい>について、優しく教えられたところです。素敵な女性になるわ。

わが師の恩

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keian 2010-2-2 19:22
~たいへんだあ~
メールをいただきました。
いい話なので、本人確認もしていませんが、そのまま載せます。
時間がせまってきたら、優先順位を決めるのは、師の村上祥子ゆずりです。
判断ミスは自己責任と教えてくれたのは、こうちゃんです。10円の損失でしたが、払ったことで覚えています。機会があったら、詳しく書きます。御期待あれ。

~電話代やインターネットのブロバイダー料金や電気代、ガス代の節約に関する電話、時として一方的に話され、知識がないばかりにチンプンカンプンで、今、すぐに切り替えないと損をするようにかかってきます。
結果として、損をしているかもしれませんが、私は自分の予算に収まることが大切で、
変更する理解もないままにそのままになっています。結果的に時代に遅れて、ついていけなくなっているかも~

師のHPにリンクをとお話をいただきました。
私の担当はNAGATOMOさん、24歳です。お母様が、同学年とのことですが、私は戌年で、あちらは辰年らしいです。とっさに、<なにどし>と判断するのは、
50歳過ぎている証拠やね。
彼女はスイーツならなんでも大好きで、鯖が嫌いだそうです。
スイーツといえば、忘れられないことがあるので書きます。
師の元へ通っていた時のことです。
くるみのケーキ<バスク>でしたが、
私たちの心入れがなかったのでしょう。バターが流れて別物になっていたようです。
焼きあがりのいい匂いとうらはらに、<捨てて>のひとことでした。
東京火災海上勤務の彼女と顔こそ見合わせましたが、ごみ箱にいれました。
今だったら、<わっちにください。なんとかして食べます>と松尾太郎くんを思って言ったと思いますが、当時は,
吃驚しました。
素材もレシピも完璧だっただけに、おごそかなひとことでしたね。
常日頃は、食べ物と時間をとても大切にされておりますので、大根やかぶの葉を、キャベツの外葉を気なしにスタッフが捨てると<拾いなさい>ですよ。

心配ない

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keian 2010-2-1 15:20
心配ない。
ひとの相談にはのるくせに、自分のこととなると不安です。
ひとにあげることは大好きなのに、もらうとなると心配します。
これは、もののみかたが自分本位であるからでしょう。
こうちゃんやよし子とつきあっていくなかで学ぶことばかりです。
今も、NTTコミニュケーションズというところから電話が入り、払いすぎている電話料金についてプラチナプランの御案内をさせていただくとのことです。
どうしましょう?
自分がいっきにまくしたてるくせに、聞き取ることができません。
思いあまって、電話を、案内で調べてかけたところです。
誰が、向こうから、私の得する話にしてくれるのでしょうか?

相手は知らない人なのです。いくら、名を名乗られても不安です。
雨は降るし、請求書を持って行く時間はせまるし、突然の電話は判断能力を失います。

自分になぞらえて、相手にわかるように話すことにします。
不安はいい勉強になりました。

名古屋といい、その植民地である岐阜といい、保守的なんですね。
心配は、慎重さのあらわれかな?
それとも、どう転んでも元だけは確保するってことかな?

小沢昭一氏の懐古談ですが、
大阪の千日前や東京の浅草で大人気でも、名古屋の大須では、理解があるだけに、簡単に評価しないそうですよ。
自分の価値観で判断するかわりに、心配ないとなれば、大枚をはたきます。
アクセサリーでも、東京の流行に少し遅れて仕入れると、次の代まで心配なく持てる最高のものになるというところかもしれません。
自分のものにするだけに、大切にする土地柄です
私の私見では、好きな男にプレゼントするのは最高のものです。
デパートの権威はおちましたが、
<もっと、ええのはありませんか?>と聞いてから、財布と相談して買うような気がします。それは、名古屋金利というシビアさがあるから、心配なのかな?
支払いの心配がないように、常に先払いでやってきましたから、後からわかる電話料金は心配です。
 
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TEL : (058)-262-4015
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