あまりの蒸し暑さに、サラサラっと食べれるものがいいなぁ…と思って、干物のお茶漬けを作りました。レシピはこんな感じ。
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材料(2人分)
お好きな干物・・・1枚
ご飯・・・・・・・2膳分
(A)
┗だし・・・・・・・400cc
┗酒・・・・・・・・小さじ2
┗しょうゆ・・・・・小さじ1/2
┗塩・・・・・・・・少々
三つ葉・・・・・・少々
わさび少々
作り方
1. 干物は焼いて、身をほぐしておく。Aを鍋にかけ、温めておく。
2. 器にご飯とほぐした干物の身をのせ、温めたAをかける。刻んだ三つ葉、わさびを添える。
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でも、常に魚の干物がうちにあるかと言ったら、ないときもあるわけで。
そこで、干物と考えたら、干瓢も干物。お茶漬けに合うようなおかずにならないかと考えてみました。
干瓢をもどして、湯煮して、ごまみそと合わせます。簡単でイケます。ただし、この場合は甘くないみそのこと。お茶漬けに甘いみそではなんだか合いませんから。
更に更に干物と考えたら、あられも干物。お茶漬けにあられをのせて食べるのもイケます。
茶席の最後に湯桶でご飯を食べる時におこげを入れるのを考えれば・・・・That’s all right!!全て理にかなっています。
ポリ袋にあられを入れて、麺棒で叩いて細かく砕きます。粉フレークにしてご飯にのせ、お好みで塩をふりかけて、お茶をかけます。あられの香ばしさとでご飯がすすみます。
でも、夏もよく働く松尾太郎くんの昼食は、冷やし茶漬けでした。冷や飯に冷たいお茶をかけただけで食べていました。
これぞ特極。お茶漬けから干物も、わさびも三つ葉も引いて、ご飯とお茶だけ。更にご飯とお茶の”温度”を引いたのが、冷やし茶漬けです。
どんどん足して究極に達したら、今度は引き算。どんどん引いて特極になるわけです。
私はそんなに好きではありませんが、もっと特極になると冷やし粥というものもあります。米1カップに、10カップのお湯で炊いたのが全粥、七分がゆが7カップ。五分がゆが5カップ。
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材料(2人分)
お好きな干物・・・1枚
ご飯・・・・・・・2膳分
(A)
┗だし・・・・・・・400cc
┗酒・・・・・・・・小さじ2
┗しょうゆ・・・・・小さじ1/2
┗塩・・・・・・・・少々
三つ葉・・・・・・少々
わさび少々
作り方
1. 干物は焼いて、身をほぐしておく。Aを鍋にかけ、温めておく。
2. 器にご飯とほぐした干物の身をのせ、温めたAをかける。刻んだ三つ葉、わさびを添える。
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でも、常に魚の干物がうちにあるかと言ったら、ないときもあるわけで。
そこで、干物と考えたら、干瓢も干物。お茶漬けに合うようなおかずにならないかと考えてみました。
干瓢をもどして、湯煮して、ごまみそと合わせます。簡単でイケます。ただし、この場合は甘くないみそのこと。お茶漬けに甘いみそではなんだか合いませんから。
更に更に干物と考えたら、あられも干物。お茶漬けにあられをのせて食べるのもイケます。
茶席の最後に湯桶でご飯を食べる時におこげを入れるのを考えれば・・・・That’s all right!!全て理にかなっています。
ポリ袋にあられを入れて、麺棒で叩いて細かく砕きます。粉フレークにしてご飯にのせ、お好みで塩をふりかけて、お茶をかけます。あられの香ばしさとでご飯がすすみます。
でも、夏もよく働く松尾太郎くんの昼食は、冷やし茶漬けでした。冷や飯に冷たいお茶をかけただけで食べていました。
これぞ特極。お茶漬けから干物も、わさびも三つ葉も引いて、ご飯とお茶だけ。更にご飯とお茶の”温度”を引いたのが、冷やし茶漬けです。
どんどん足して究極に達したら、今度は引き算。どんどん引いて特極になるわけです。
私はそんなに好きではありませんが、もっと特極になると冷やし粥というものもあります。米1カップに、10カップのお湯で炊いたのが全粥、七分がゆが7カップ。五分がゆが5カップ。
一茂くんからの発信は,盆
花火大会が終わると、盆踊り。盆がくるには、何が嬉しかろう?というわけでもないのですが、里帰りで人が集うことが嬉しいのかな?
松尾家は、ちょっと特殊でしたので、里帰りということがなくて、<いっぺん、ざいしょというところにいってみたい>と幼かったころのことを松尾太郎くんは話してくれました。
初歩の茶道、割稽古によりますと、
盆略点前があります。
立礼式とともに、裏千家独特の点前です。13世の創案です。ちなみに、今の家元で15世です。100年前の改新といっていいかな?
これは、瓶掛、或いは火鉢以外<現在なら湯沸かしポット>は、直径30センチの丸盆の中におさめられます。お盆は、<やまなみぼん>と称される縁の高くないものがいいです。
茶筅と茶碗が一番で、棗、茶杓、建水、茶巾は、それぞれ、見苦しくない程度に有り合わせを用意します。
人が集ったときに、一番大切なことは、<和>です。
仲良くするには、まわりに少しの迷惑をかけることかな?
昔の濃厚な近所つきあいは無理でも、迷惑を承知のお節介が大切なことです。
それで、仲良くなれるのかもしれません。
人柄かもしれませんが、豊明に住むのぶちゃんは、近所で子どもの泣き声がすると、
其処の家にいって、<虐待してへんか>と明るく、声をかけるそうです。ご当家は、明るく、<大丈夫やわ>と答えるそうです。
もっとも,行き違いのケンカはあかんね。
私は、親族だけの特殊な環境でしたので、かなり、自分勝手に生きてこられましたが、お嫁さんになったり、シングルマザーになったりで、見知らぬ土地で暮らす人は、人間ができていますね。
ケンカはしても、敵を作っちゃいけないと、教えてくださったお客様がおみえです。
ゆるやかなやまなみ盆の縁をなぞっていくと、また、元に戻ってきます。
もし、これが、真っ直ぐにそのままだったら、考えることもないわけですから、お茶って素晴らしいと思いませんか?
花火大会が終わると、盆踊り。盆がくるには、何が嬉しかろう?というわけでもないのですが、里帰りで人が集うことが嬉しいのかな?
松尾家は、ちょっと特殊でしたので、里帰りということがなくて、<いっぺん、ざいしょというところにいってみたい>と幼かったころのことを松尾太郎くんは話してくれました。
初歩の茶道、割稽古によりますと、
盆略点前があります。
立礼式とともに、裏千家独特の点前です。13世の創案です。ちなみに、今の家元で15世です。100年前の改新といっていいかな?
これは、瓶掛、或いは火鉢以外<現在なら湯沸かしポット>は、直径30センチの丸盆の中におさめられます。お盆は、<やまなみぼん>と称される縁の高くないものがいいです。
茶筅と茶碗が一番で、棗、茶杓、建水、茶巾は、それぞれ、見苦しくない程度に有り合わせを用意します。
人が集ったときに、一番大切なことは、<和>です。
仲良くするには、まわりに少しの迷惑をかけることかな?
昔の濃厚な近所つきあいは無理でも、迷惑を承知のお節介が大切なことです。
それで、仲良くなれるのかもしれません。
人柄かもしれませんが、豊明に住むのぶちゃんは、近所で子どもの泣き声がすると、
其処の家にいって、<虐待してへんか>と明るく、声をかけるそうです。ご当家は、明るく、<大丈夫やわ>と答えるそうです。
もっとも,行き違いのケンカはあかんね。
私は、親族だけの特殊な環境でしたので、かなり、自分勝手に生きてこられましたが、お嫁さんになったり、シングルマザーになったりで、見知らぬ土地で暮らす人は、人間ができていますね。
ケンカはしても、敵を作っちゃいけないと、教えてくださったお客様がおみえです。
ゆるやかなやまなみ盆の縁をなぞっていくと、また、元に戻ってきます。
もし、これが、真っ直ぐにそのままだったら、考えることもないわけですから、お茶って素晴らしいと思いませんか?