しんゆう

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2010-12-26 18:05
親友とは?
三木先生が、岐阜新聞夕刊 12月6日に書いておられます。
夕閑帳というコラムに連載ですが、バックナンバーも4月20日からの
コピーを送ってくださいました。
私の興味のあることに答えてくださる人が、私にとっては親友ですから、
三木先生は親友です。
三木先生にとっての親友は、
100万貸しても惜しくない人だそうです。
皆さんは、親友に100万貸しますか?
惜しくないのだったら、返してもらわなくてもいいのでしょうか?

私は親友ではありませんが、100万貸したことが、ままあり。
もちろん、返してもらいつつあります。
私の貸す条件は、
1日1000円と思って貯めた100万円を貸すのだから、1日1000円づつ返してもらいます。
返しにきてもらうのを待っていれば、返済が滞りますから、こちらから
返してもらいにいきます。利息を取らない代わりに、絶対に返してもらいます。ちなみに、私に貸してくれと頼んだ人は、あまりいません。
私の方から、貸してあげると言いだします。
男女の友情はなりたたないそうです。彼の奥さんは、私に御苦労さまと
声をかけてくれます。この言葉にめげたり、腹をたてたりしていましたが、
やっと、まあいいかと流せるようになりました。
彼の奥さんは、私と全く正反対の女性です。
<私は行動は大胆だけど、言葉には繊細>
これは、彼に100万貸したことを相談したある男性の言葉です。
うちの松尾とくさんが、明治4年生まれの曾祖母さんに教わった言葉です。
<火の車 つくる大工は なかれども 己がつくりて 己がのりこむ>
おまえのこっちゃだそうです。
ほんそうや。
親友にしていただくのは難儀なこっちゃ。
100万円集金にいっていると、親友とびこえて戦友のように、なってきます。同業者ですので、苦労がわかることってあるんです。
おせちは正直いって、リスクが大きいです。なんで、つくるのかといわれれば、続けることと伝えることがしたいからです。
このブログを書き続けることと同じです。
私は、日本が大好きで、おせち料理をつくるのが大好きです。

三木先生は大好きなので、なにか、おせち料理を届けたくなりました。

 
 
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