デザート

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2011-7-29 16:38
なんで、女の人は甘いものは別腹なのか?とメールをいただきましたが、
みなさんの御意見拝聴したいです。

私は、お菓子が大好きです。
もちろん、酒も大好きですが、量が呑めません。
夕食は、必ず、アルコールから、楽しみます。
食事の最後を飾るデザートは、<さよなら>のことばのように、
やさしく、味も姿もこころにひびくものでなければなりません。
これは、少女時代に憧れたお菓子研究家 今田美奈子氏の弁です。
憧れのお菓子をつくることができたのは、高校の同級生の丹羽紀子さんの
おかげです。前の席の彼女が、弁当を忘れてきた私に、おにぎりを
くれましたし、<明日誕生日>といったら、忘れないで、クッキーを
焼いてきてくれました。梅林中学では女子№1の才媛で170cmのスタイル抜群の
美女でした。
昨日は、偶然に彼女と会いましたが、メールの課題も含めて、
女性は、浪漫的だと答えたいです。
誰かを喜ばせたいのです。
ただ、男性はええ男ほど、ひねくれています。
ナイーブといったらいいかな?嬉しくても、<腹一杯では食えん>という
勿体をつけるようです。
もっとも、女は欲が深いので、別腹に入るという説もありますが、
本当は、ピュアといった方がいいでしょうね。
暑くてたまらない昼下がりに、
仕事先に、かき氷の出前をしました。
一番喜んで、<もっとくれ>といってくれたのは、会長です。
社長は、2回運ばなくてもいいようにと出前箱の採寸までしてくれました。
ナイーブでピュアですね。
私は、先輩のTさんに心ばかりのお中元をしたかったのです。
いつも、ありがとう。

と、書いたところで、久しぶりのよし子の店でのこと。
呑んでるときに、甘えもんはあかん。
やはり、別腹は女の特権でしょうか?
でも、デザートを作るのは楽しいことです。
年間とおして、評判がよいものは、グレープフルーツをくりぬいて、
ジュースをとり、ゼリー寄せにしたものです。
コアントローの風味と直前にカットすることで、香気をはなちます。
折々の季節の果物をプラスすることもあります。
コーヒーをお出ししたかったり、盛る器とのバランスを考えるときには、
クレームアングレーズを流したり、プラリネを添えたりもします。
 
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