<こまった、こまった、こまどり姉妹>
なんてことをいいながら、UPするのに時間がかかってしまいました。
お待たせしました。
黄檗豆腐はネットで検索してもらうとわかりますが、京都の宇治の万福寺の
門前でつくられていました。岐阜の中津川の栗きんとんで有名な<すや>とおなじように、酢屋の屋号です。
松尾太郎くんの昭和39年のフォトによりますと、名物豆腐ではありますが、
白雲庵の精進料理で、薄く切ったものが揚げられて、だされているだけで、
一般には、高野豆腐ほどの地名度がありません。
普通の木綿豆腐は、木型に22丁取りで、もしくは、24丁取りで流されますが、この黄檗豆腐にいたっては、
1丁づつを、<かけの>と呼ぶ、荒くて、丈夫な三河木綿の布に包んで、
押しをかけます。流す豆腐自体も、ずいぶんと硬めです。
それを、煮えたぎっている釜の中に、そっといれます。薄口しょうゆのような
だし?の中で、煮上げるのです。
この液体が企業秘密というか、家伝の味?なのでしょう。
桂庵でも、作ってみようと思いますが、皆さん、食べてくれますか?
なんてことをいいながら、UPするのに時間がかかってしまいました。
お待たせしました。
黄檗豆腐はネットで検索してもらうとわかりますが、京都の宇治の万福寺の
門前でつくられていました。岐阜の中津川の栗きんとんで有名な<すや>とおなじように、酢屋の屋号です。
松尾太郎くんの昭和39年のフォトによりますと、名物豆腐ではありますが、
白雲庵の精進料理で、薄く切ったものが揚げられて、だされているだけで、
一般には、高野豆腐ほどの地名度がありません。
普通の木綿豆腐は、木型に22丁取りで、もしくは、24丁取りで流されますが、この黄檗豆腐にいたっては、
1丁づつを、<かけの>と呼ぶ、荒くて、丈夫な三河木綿の布に包んで、
押しをかけます。流す豆腐自体も、ずいぶんと硬めです。
それを、煮えたぎっている釜の中に、そっといれます。薄口しょうゆのような
だし?の中で、煮上げるのです。
この液体が企業秘密というか、家伝の味?なのでしょう。
桂庵でも、作ってみようと思いますが、皆さん、食べてくれますか?