ごぼう茶

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2011-10-23 17:20
ごぼう茶をいただきました。
大切な友だちの店のモノです。
彼女は、私がかって大好きだった人のお嫁さんです。
30年以上も、家族ともども、おつきあいできるのは、
幸せなことですね。そして、フテイでフソンな私は、今でも、胸キュンでいます。
ごぼう茶は、50gくらいの可愛い意匠でパックされています。
ブログを読んで、興味を持たれたかたは、京都府福知山市荒河の<遊,S>まで、お問い合わせください。ネットで検索されるのなら、藤原モータースでもOKです。
さて、ごぼう茶です。
ごぼうは、きんぴらごぼうにたたきごぼうがお惣菜かな?
料理屋としては、柳川鍋や、アラだき、八幡巻きにかかせません。
食べるのは、世界中で日本人だけだそうです。
日本には、本草和名<918>にキタイス<岐多伊須>として、中国から、薬草として伝播しました。
キク科の根菜で香りが日本人好みだったことから、平安時代には、野菜として、栽培が定着しています。
栄養的には価値は低いのですが、食物繊維のおかげで、大腸がんの予防に注目されています。
ごぼう茶はごぼうを丁寧にきざみ干した物です。
10gを2~3リットルの水で煮だします。
せんべいのような懐かしい味と香りです。
これで、ご飯をたいたら、師のレシピの<ごぼうめし>簡略版になりました。
師のレシピは、ごぼうの皮をこそげてとり、そのかけらを水でさらしてざるにあげ、乾燥させて炊きこむものです。
ごぼうが生では、あくとえぐみが残って、食欲がわかない色にもなります。
このごぼう茶を取った残りは、捨てることはありません。
10gが30gくらいになります。
しょうゆ、砂糖、酒、小さじ1を守って、きんぴら風にしましょう。
油の種類と量はお好みで、これとても、お弁当のすきまうめ、3人分になります。
ごぼう茶の薬効は、<牛蒡子>といって、解熱、解毒作用を重んじます。
また、化膿性疾患に有効なので、鼻づまりの人は、医者にかかっている、いないにかかわらず、飲んでみてはいかが?
 
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