紅生姜の天ぷら

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ブログ
執筆 : 
keian 2011-12-16 17:01
 岐阜には、ないんだね。
と、御質問を受けました。
調べているうちに、お惣菜屋さんを、随分、探訪させていただき、
桂庵の賄いのひらめきにもなりました。
感謝。
大阪出身の詩人で作家の開口健夫人によりますと、
どうも、とうふの天ぷらの上にのせられているもののようです。
大阪では紅ショウガのブロックがどこででも、買えるらしくて、それを
一切れ、スライスしててんぷらにするみたいです。
町のお惣菜屋さんにも必ずあるそうです。
岐阜では、高島屋の天ぷら屋さんが、一枚80円で出していましたが、
美味しくても、50円までじゃないと買いにくいかな?
お好み焼き用に買いやすい、紅ショウガの袋入りで、かき揚げにしましょう。
漬け汁も使って、これで、衣をまとめるようにすると、
小さく揚げても、大きく揚げても、湯豆腐の添えになります。
また、京都出身の奥園寿子さんの最新レシピでは、豚肉のスライスとともに、
片栗粉と卵つなぎで、かき揚げならぬ、ひらた揚げにしてみえます。
好みで、ウスターソースで食べるなら、揚げお好み焼き?かな?
焼ドーナッツがあるくらいですから、こんな発想は楽しいですね。

縁のあった、京会席の店に、土日、祭日、定休日抜きで、週に3~4日
とうふを1丁買ってもらっていたことがあります。
私の店では、揚げだしとうふしか、発想がなかったので、サイコロに切って、衣で、まんまるに揚げるのは新鮮に思えましたが、天盛りはおろししょうがでした。
お客様あっての商売です。努力が足りないのですが、絶対的に、御贔屓が少ない私は、涙を流したのです。
今の仕事先は、働きやすいです。
何べん、同じことを聞いても、教えて下さるTさん、本当に有り難う。
私を信用して下さる専務、有り難う。
かき揚げを,くだんの京会席の店に負けずと劣らずに作れる道具が、ここの店のオリジナルで売っています。
ネットでみたと、日本全国の御贔屓があります。
梱包するときには、心をこめて、美味しくな~れと願っています。
先日は、バスの中からみかけたと御主人同伴で買いにいらっしゃいました。
かき揚げは、揚がるにつれて、表面積が、少しは、縮みますから、3個分が
ちょうど入るくらいの26センチのフライパンもお薦めすることができました。
安定した柄が垂直についていますので、浅い揚げ油でも上手くいきます。

付録、
天ぷらをして、ほんの少しの衣が残ったら、揚げ玉をつくってもいいのですが、青のりをいれて揚げると、美味しくて便利です。おためしあれ。
原価はかからないけど、家に帰らなければ食べられない事と、すぐにできる事。ついでに、明日の昼までは美味しい事が、亭主操縦のコツ料理?

 ☆13日は事始め<正月の準備を始める行事> 『おことうさんどす』は京都弁
  桂庵も、なにかと事が多くて、日は、はやく暮れるのでUPが遅れました!!
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
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