にんじん しりしりー

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keian 2012-4-28 19:49
何かな?
随分と意味深長ですが?
沖縄のこどものおやつです。
にんじんを<つきつき>でおろして、流れるくらいに油を多めで炒めます。
溶き卵でまとめて、塩を仕上げに振りいれておしまいです。
うちの番頭はんは、この味でケイアンのところに来ることにしてくれたかも?単純なものほど、長続きします。
ネットで調べてみると、<しりしりー>は<すりすり>のことで、
それ専用の道具もあるそうですが、今の仕事先には、<蜂の巣>という、
似たような道具も1000円位であります。
たくさん、つくるよりも、つけあわせにちょこっとなら、手できざんでも
知れていますから、食育のつもりで、5歳のるなちゃんと、<本物のおままごと>をするのも楽しいかな?
<自分の子育ての頃は、未熟な自分に腹を立てるばかりでした>
しりしりーに出会ったころのレシピのファイルを探しているのですが、
なぜだか?みつかりません。
コクヨのハ120という、税理士さんが使うようなバインダーが58冊と17冊。これ全部、私のレシピです。
こうして、ブログを書かせていただく以上は、教えを受けた本に道具、材料、何よりも、人に対する礼儀として、出典を明らかにしておきたいのですが、降参?
どんなときにも、-を+にと生きてきましたが、
ペケは×、ちょっと、視点を変換したら、+です。
仕事先で紛失した電卓も社長のろっくくらいみんぐ?のような?捜索で
みつかったことだし、失えるということは、幸せをみつけるのと、同じくらいの作業でしょう?
というわけで、ネット検索では、しりしりーのレシピはシーチキンを仕様など多彩ですが、師の村上祥子の最新レシピは、油と塩ぬきです。
しりしりーを付け合わせと考えたら、これもイケル。
<ただし、湯豆腐とか冷奴に合わせるのなら、ケイアンの賄いメニュー風に
してくださいね>
10人分
人参60gは3㎝の長さの細切り
和風だし<顆粒>1gと溶き卵大さじ1を加えて、フタして、600wのレンジ1分、こうとうねぎの小口切りをふる。

私の子育て時代は、丸揚げにいれる人参が箱買いで一杯あったので、
松尾とくさんにチェック?いれられながらも、公然とかっぱらって?は、
めんたいこと油できんぴら風にしていました。
幸運?があって、1箱全部の人参を、くるみを入れたドレッシングを作って
サラダをつくり、ある会社の家族分<14軒>出前したこともあります。
作りたいひとは、どんどん、メールください。人参のgと食べる人の人数で
お答えします。

ツナ缶

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keian 2012-4-26 10:20
ツナ缶というよりも、
なんか、シーチキンといった方が、わかりいいのかな?
ただ、思い出すと、<はごろも>よりも<ほてい>の方が、CMは先行だったように思います。
<ハレホレ ホイ きた。ホテイでございます>と歌っていましたが、
これは、オイルツナではなくて、トマトとオニオンのスープツナだったと記憶しています。
豆腐を買っていただいていたので、スーパーや八百屋さんのプロモーションとあれば、気前よく、食材を買ってくれたように思います。
買い方にも、色々ありまして、松尾太郎くんは、売れ残り?専門で、
松尾さいさんは、際物?専門?
まあ、私としては、料理を楽しむことができたと、今となっては、感謝あるのみ?です。
オイルツナは、油揚げの代わりに、和風の煮ものの味だしというか、コクを付けるのに使われませんか?
学校給食メニューなら、ひじきや切干大根の煮ものかな?
目先を変えて、セロリと煮ても面白いですが、この場合は、油をきるだけでなく、熱湯をかけて、油をぬきます。
もっとも、この、缶汁の油はとっておいて、一日置いて、茄子を煮る時に加えます。そうです。料理は、今日の料理ではなく、3日単位で考えましょう。笑

異民族の文化をとり込む時代のような、メニューもあります。
若布を加えて作るフランスの漁師のポテトサラダもそんな料理かな?
本当はニース風サラダといって、帝国ホテルクラスのメニューだったものに、にんにくとツナをたっぷりといれたところに、若布をいれて、小葱ののみじん切りを仕上げに振ったのは、師の村上祥子です。
1985年にレシピを手に入れましたが、冷たいビールとあって、旨いですが、コツは、若布の下ごしらえにあります。
食べたい人は、メールをくださいね。
正統?ポテトサラダのコツと、市販のポテトサラダを使っての手抜きのコツ?を伝授します。笑
昆布の佃煮とツナをオイルごと、炊きこみご飯にしても、面白いです。
ブラックペッパーを、その場で挽いてかけたら、アメリカ人が喜びそうな
ピラフ?になります。
うちの番頭さんは、オイルツナはそのまま食べたいと申します。
こんなときは、上からマヨネーズをかけなくて、皿の下に敷いておきます。
ツナマヨコーンは、はやうま簡単つまみですが、凝れば、テリーヌやヂップもできます。宮崎県の冷や汁も、いりこのかわりに、ツナで作っても旨いです。ただし、すり鉢にぬり付けて、味噌をこんがりと焼く手間を惜しんではいけません。

5歳のるなちゃんが、おばあちゃんのお手伝いをして、
豆腐とツナを、ハンバーグのように丸めて、焼いてくれました。
揚げる時もあるそうですが、こんな料理ほど、ばらばらにならないように、
つなぎと、冷めても美味しいように、下味の工夫があります。
心に残る味をありがとう。

五平餅

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keian 2012-4-23 17:54
道の駅とか、スーパーのイートインに、だんごにたこ焼きとともに、
必ずといっていいほど、売っているのは、みんなが好きで買いやすい値段だからかな?
作り方をネットで検索していても、どれだか、なんだか、わからなくなっちゃうとメールをいただきました。
朝日新聞、4月16日付けに、
地図に載せる情報が変わる?という国土地理院の記事がありますが、
目的として、ネットを検索しても、、何を目的とするのかは、個人の主観であることと、よく似ているかもしれません。
年をとれば、生きてきた証として、記念碑を目印にしますが、若ければ、若いほど、柔軟性に富んだ発想をするので、教えたこちらが、教わることの方が多いのです。
税務課の家屋調査の仕事に携わったかたのメールによれば、地図だけではわからないこと、つまり、読めないところをいかに知っているかだそうですから。

五平餅の人気の秘密は、
五平5合というくらいに、一人で、5合の米を食べられてしまうところにあるのかもしれませんが、今なら、5本と言った方がわかるでしょう?
また、新米の頃に、農耕感謝で、つくられてきたのは、やわらかめのご飯の方が、まとまりやすかったからでしょうか?
熱いうちに、ごはんを捏ねること=つぶすこと。
串に刺すのは、冷めてからにすること。
この2つが、焼いていて、落ちないコツです。
わらじ型は、山開きの神事の御幣に似ているからの発想です。
岐阜でも、中津川あたりでは、だんごのように、3つの○にします。
木曽に向かって、地図をたどれば、奈良井宿では、焼きおにぎり形です。
串にはさしません。
うるち米だけでなく、もち米を混ぜてご飯を炊き、粘りをひきだしますが、
塩の力や、小麦粉の力で、粘りをたすこともあります。
まあね、炊きぞこなったごはんの起死回生には、覚えておくといいかな?
子育ての頃の話ですが、椅子を踏み台にして、適当な水加減で、長女が、
お米をかしていてくれました。
地図を見ることも苦手なくせに、方向音痴な私は、道に迷って、行楽日和に
ダウンしていたのですが、水加減のことだけで、長女に優しい言葉を
かけるゆとりがなかったのです。
年を重ねているだけに、母は、<ええわ、ええわ>と<ええ頃加減>
でした。今なら、<ばあちゃんにまかせとき>です。
皆様のもとにもお届けしましょう。
先日は、お嫁入り道具の五平餅の金串をみせていただく機会がありましたが、田楽の串が3本のフォーク状に対して2本のフォーク状でした。
金串なら、五平餅を一度にまとめて、オーブンで焼いておいて、後から、串にさすこともできそうですね。

たれは、しょうゆ1に砂糖1を基本に、味噌を加えたり、みりんをたしたりですが、胡桃や落花生、えごまを炒って擂って、香ばしい風味をだしてくださいね。
なんてたって、山仕事のお弁当にするくらいですから、栄養と冷めても美味しいことが、大切です。

これは、㊙ですが、味噌ではなく、かたく絞ったとうふをつなぎにいれることもあります。
こうすると、たっぷりとたれをかけても、流れにくい?
笑 やっぱり、ケイアンはたっぷりとが大好きです。笑

牛丼

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keian 2012-4-19 16:32
満足するとはいいますが、
不満足するとはいいませんね。
牛丼を食べる度に、<よくできているなあ>と吉野家やすき家の企業努力を思います。
満足するためには、どうしたら、ええのかねぇ。
ウチの番頭はんは、<大盛り>にすることで、妥協しているみたいですが、
量よりも取りあわせとなれば、<トマト>はいかがでしょう?
仲良くしてくださっている、市会議員のY先生のお昼ご飯を偶然にみかけましたら、<トマト>でした。
とうふを組ませるなら、吉野家の牛鍋丼ですから、これは、イケル。
トマトなら、切るだけです。
また、トマトすき焼きがあるくらいですから、具として加えても、イケル?
統一されてはいませんが、不統一ではなさそうです。
すき焼きとか、牛丼の美味しさは、肉の吟味もありますが、
しょうゆからのアミノ酸。みりんや砂糖と組むことによって、メイラード反応が起きるところにあります。
牛丼ならずとも、美味しい肉をご飯と共に食べるのは、肉汁の堪能かな?
濃厚な肉汁なら、<つゆだく>でなくて、ご飯が、白と黒のまだらのほうが
美味しそうです。
この場合のご飯は、<べちゃめし>よりも、パラッとしていたほうがええかも?
ミルキークイーンというお米がいいかもしれません。
手元になかったら、ピラフにしましょうか?
40年前の<鉄人と夜食>ということで、松本幸四郎氏が、坂井宏行氏の料理を食べて感動されていました。
ピラフの上に、ミニッツステーキがのっていて、赤ワイン風味のソースがかかっていたそうですが、今、思い出の味を再現できる境遇が、王様のレストランなのかな?
ハヤシライスの隠し味に砂糖を焦がして、トマトの酸味を消すことも有りますが、
ヘルシーな時代です。
トマトの酸味を生かして、玉ねぎに牛肉と重ねて、蒸らし炒めして、
甘辛味に仕上げて、トマトを加えて、溶き卵でまとめるなんて、欧風牛丼もあります。こんな料理は、とりあえず、牛肉50グラムに、トマト1個に
玉ねぎ4分の1個で、作ってみましょう?
不満足も不統一も一人分ですみます。

唐揚げ

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keian 2012-4-13 16:32
からあげにから揚げ、空揚げ、フライドチキンは、みんなが大好きなんですね。
それぞれの、表記の仕方で、メールをいただきました。
ケイアン個人の力なんて、知れたものです。
それなのに、こんなに信頼をくださるなんて、HP管理者も感謝しております。
ちょっと、時間をください。
春はあげもの~人生、おいしくと、第一三共胃腸薬<顆粒>は、胃もたれにとプロモーションしておりますが、ブログのファンにお応えすべく、5種類の唐揚げをつくっていて、もちろん、食べるのも大好き。自分の胃だけでなく
頭で消化するのに、12時間ください。
<17日午前11時55分>
お待たせしました。
2度揚げしないコツは、片栗粉を使って、卵を溶き入れます。
170度で揚げ初めて、火は中火。5~6分で、キツネ色に色づきだしたら、火を強くして、香ばしくなるまで揚げます。
これは、簡単にみえますが、揚げ油がいたみますので、お店で作られているランチメニューは、これが多いかな?
だから、お店でも、天婦羅用が一番で、パン粉使いが2番、唐揚げ用が3番と、油を使いまわしていることが多いのかな?
美味しかったけど、年をとったのかな?胃がもたれるなんてことは、ここにあり得るかもしれませんね。
電子レンジはノンと言われたら、引き下がりますが、こんな作り方もあるので、ご紹介します。
鶏もも肉2枚を8つに切って、皮にプツプツ穴をあけます。
しょうゆ、砂糖、各大さじ2に、生姜汁大さじ1、隠し味に胡椒とシナモンをからませて、皮を下にして、ふんわりとラップをかけて、電子レンジに4分かけますが、これで、半分ほど、火を通したことになります。
薄味なら、汁気をきって、卵と小麦粉をからめます。
濃味なら、小麦粉とベーキングパウダーだけでからめます。
フライパンに1㎝深さに油をいれて、中温で揚げます。
中温というのは、160度から180度まで、幅をもたせていますから、
ラフです。いい匂いがしてきたら、上下を入れかえるくらいの努力はしましょうね。
それも、億劫な方は、冷凍食品もいいかな?
ケイアンに、<伊藤ハムのからあげ中華風>215gで298円を、プレゼント下さった方もおみえです。
今日の賄いはこれにしようかな?

行楽弁当

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keian 2012-4-9 13:43
生憎、今日は、雨ですが、行楽弁当は、皆様の関心が多いようですね。
メールを一杯、いただきました。感謝。
<うちはうち、よそはよそ>といっていられないのが、ハレ?の日のべんとうです。
古い話ですが、
<隣の車が小さく見えまーす>なんてCMもありましたね。
メールのレシピんp質問には、私のわかる範囲内で、レシピでお答えしようと思っていますので、ブログとしては、ちょっと、違った切り口でお答えしますので、12時間後のUPに御期待あれ!<11日午前11時30分>
行楽地でのお弁当は、思いのほかに、たっぷりと食べてしまいますから、ダイエットの敵であります。
ちなみに、花よりだんごという言葉を英訳すると、
puddinng rather than praise
花に感激するよりも、食べ物を大きく見せると満腹感が有るという説を信じましょうか?読売新聞4月4日付けによりますと、東京大学の広瀬教授のチームでは、1.5倍までの拡大と0.67倍までの縮小であれば、メガネをかけての、食べ物をつかんでいる指の開きぐあいは不自然にならないそうです。
たかだか、メガネごときに作用されるなんてと、<ロンパリ=斜視>でも、
運転歴は32年??のケイアンは、御機嫌斜めであります。
実物とかけはなれたものを売るなんてことは、
19世紀のアメリカはゴールドラッシュ。
掘り尽くした鉱山を他人に売りつけるための偽装を、
ソルティングと呼びました。
減塩志向の世の中になりましたから、お弁当も塩が効いていたと感じられては売れません。冷めても美味しくするには、<あじない>ことの裏返しで
塩を利かせていたこと=下味をつけることは、今はあり得ないのかな?
ならば、ハレのお弁当の定番=鶏のから揚げは片栗粉を使って2度揚げで勝負しましょう。
平成20年、5月21日
田村隆氏直伝レシピです。
鶏もも肉2枚<300g>を8つに切って、しょうゆ大さじ2とだし大さじ2を2分間もみこみます。水分を拭き取って、片栗粉をまぶして175度で4分揚げます。
1分ほど余熱で、鶏の表面がしっとりするのを待ちます。ここでは、<からっと>は問題にしません。油がはねに用心しながら、30秒揚げ直します。
香ばしくって、歯触りもよくて、柔らかくて、忘れられない味になります。
忘れられない味といえば、10年前に、今の仕事先の奥さんの御実家の日本舞踊の発表会で、金山の名古屋市民会館でいただいたお弁当です。
まさか、いただけると思っていただけに、帰りの道すがら、広げてたべていました。
当時の写真をみていますが、から揚げも入っています。
ブログのファンの皆様、2度揚げが億劫になったら、メールをください。
小麦粉を使ったり、卵を入れたり、はたまた、から揚げフライと伝授をいたしましょうか?
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
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