行楽弁当

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2012-4-9 13:43
生憎、今日は、雨ですが、行楽弁当は、皆様の関心が多いようですね。
メールを一杯、いただきました。感謝。
<うちはうち、よそはよそ>といっていられないのが、ハレ?の日のべんとうです。
古い話ですが、
<隣の車が小さく見えまーす>なんてCMもありましたね。
メールのレシピんp質問には、私のわかる範囲内で、レシピでお答えしようと思っていますので、ブログとしては、ちょっと、違った切り口でお答えしますので、12時間後のUPに御期待あれ!<11日午前11時30分>
行楽地でのお弁当は、思いのほかに、たっぷりと食べてしまいますから、ダイエットの敵であります。
ちなみに、花よりだんごという言葉を英訳すると、
puddinng rather than praise
花に感激するよりも、食べ物を大きく見せると満腹感が有るという説を信じましょうか?読売新聞4月4日付けによりますと、東京大学の広瀬教授のチームでは、1.5倍までの拡大と0.67倍までの縮小であれば、メガネをかけての、食べ物をつかんでいる指の開きぐあいは不自然にならないそうです。
たかだか、メガネごときに作用されるなんてと、<ロンパリ=斜視>でも、
運転歴は32年??のケイアンは、御機嫌斜めであります。
実物とかけはなれたものを売るなんてことは、
19世紀のアメリカはゴールドラッシュ。
掘り尽くした鉱山を他人に売りつけるための偽装を、
ソルティングと呼びました。
減塩志向の世の中になりましたから、お弁当も塩が効いていたと感じられては売れません。冷めても美味しくするには、<あじない>ことの裏返しで
塩を利かせていたこと=下味をつけることは、今はあり得ないのかな?
ならば、ハレのお弁当の定番=鶏のから揚げは片栗粉を使って2度揚げで勝負しましょう。
平成20年、5月21日
田村隆氏直伝レシピです。
鶏もも肉2枚<300g>を8つに切って、しょうゆ大さじ2とだし大さじ2を2分間もみこみます。水分を拭き取って、片栗粉をまぶして175度で4分揚げます。
1分ほど余熱で、鶏の表面がしっとりするのを待ちます。ここでは、<からっと>は問題にしません。油がはねに用心しながら、30秒揚げ直します。
香ばしくって、歯触りもよくて、柔らかくて、忘れられない味になります。
忘れられない味といえば、10年前に、今の仕事先の奥さんの御実家の日本舞踊の発表会で、金山の名古屋市民会館でいただいたお弁当です。
まさか、いただけると思っていただけに、帰りの道すがら、広げてたべていました。
当時の写真をみていますが、から揚げも入っています。
ブログのファンの皆様、2度揚げが億劫になったら、メールをください。
小麦粉を使ったり、卵を入れたり、はたまた、から揚げフライと伝授をいたしましょうか?
 
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