牛丼

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執筆 : 
keian 2012-4-19 16:32
満足するとはいいますが、
不満足するとはいいませんね。
牛丼を食べる度に、<よくできているなあ>と吉野家やすき家の企業努力を思います。
満足するためには、どうしたら、ええのかねぇ。
ウチの番頭はんは、<大盛り>にすることで、妥協しているみたいですが、
量よりも取りあわせとなれば、<トマト>はいかがでしょう?
仲良くしてくださっている、市会議員のY先生のお昼ご飯を偶然にみかけましたら、<トマト>でした。
とうふを組ませるなら、吉野家の牛鍋丼ですから、これは、イケル。
トマトなら、切るだけです。
また、トマトすき焼きがあるくらいですから、具として加えても、イケル?
統一されてはいませんが、不統一ではなさそうです。
すき焼きとか、牛丼の美味しさは、肉の吟味もありますが、
しょうゆからのアミノ酸。みりんや砂糖と組むことによって、メイラード反応が起きるところにあります。
牛丼ならずとも、美味しい肉をご飯と共に食べるのは、肉汁の堪能かな?
濃厚な肉汁なら、<つゆだく>でなくて、ご飯が、白と黒のまだらのほうが
美味しそうです。
この場合のご飯は、<べちゃめし>よりも、パラッとしていたほうがええかも?
ミルキークイーンというお米がいいかもしれません。
手元になかったら、ピラフにしましょうか?
40年前の<鉄人と夜食>ということで、松本幸四郎氏が、坂井宏行氏の料理を食べて感動されていました。
ピラフの上に、ミニッツステーキがのっていて、赤ワイン風味のソースがかかっていたそうですが、今、思い出の味を再現できる境遇が、王様のレストランなのかな?
ハヤシライスの隠し味に砂糖を焦がして、トマトの酸味を消すことも有りますが、
ヘルシーな時代です。
トマトの酸味を生かして、玉ねぎに牛肉と重ねて、蒸らし炒めして、
甘辛味に仕上げて、トマトを加えて、溶き卵でまとめるなんて、欧風牛丼もあります。こんな料理は、とりあえず、牛肉50グラムに、トマト1個に
玉ねぎ4分の1個で、作ってみましょう?
不満足も不統一も一人分ですみます。
 
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