味噌カツ

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執筆 : 
keian 2012-6-11 16:18
ケイアンのHPのリンクをつないでおります木村政雄氏は、
かっての漫才ブームの仕掛け人とも、漫才<やすきよ>の敏腕マネージャーともいわれていましたが、、
いまは、吉本興業の社長大崎氏の最初の上司と言った方が、わかりやすいかもしれません。
彼曰く、
?せっかく、とんかつソースがあるのに、なんで<K!>とまちがいそうな
味噌なんかぬるのか、かけるのか、ひたすのか、奇奇怪怪?
味噌カツは、<なごやめし>として、全国ネットで知られこそすれ、
関西人からすれば、評価が低めかな?
ケイアンは名古屋の植民地といわれこそすれ、岐阜が大好きですから、
ちょっと残念な気持ちです。
山本寛斎氏は、岐阜出身のデザイナーです。
4年前に初恋の人を訪ねるという番組の収録の後で、今の仕事先の近くの
<きんこざん>という店で味噌カツを食べて、感激されてます。
味噌カツの味で自宅でつくられる<とうふの味噌かけ>をデザイン?されたとのこと。
八丁味噌に黄ザラメ糖というシンプルさが味の共通点です。
もともとは、屋台のみそおでんや、どて煮の中に、串カツをつっこんだ素朴な料理です。
八丁味噌も、大豆と塩だけでつくる豆味噌です。
ケイアンの食べ歩きノートをくってみると、昭和60年に、倉敷駅前の
<鉢の木>という店で、特上の豚ヒレをパン粉をつけて、フライパンで焦げ目をつけて、オーブンで焼き上げたものをたべていますが、味噌は、別の容器で添えられています。
味噌に5種類の調味料を合わせているとおききしましたが、
そうなると、味噌ソース?かしらん。

ケイアンの料理コンクール時代のライバルTさんのレシピを書きます。
味噌500グラムにみりん5合、酒1合、ケチャップ1合、しょうゆ2分の1合、ソースが2分の1合、
砂糖は200gから、好みの量をどうぞ。
彼女は東白川村出身で、麹味噌と、米麹でつくる甘酒にこだわりのある人
でしたから、豆味噌と黄ザラメ糖のみのシンプルさは受け入れにくかったかもしれませんね。
私の記憶からすれば、なるほど味噌ソースなら、美味しいわといただきました。
ただ、体にはよくないかもしれませんが、豚バラ肉で揚げ油はラードなら、やっぱり、シンプルな味噌カツのほうが、旨いです。

彼女は、とてもよい人ですが、一緒に外食をすると、
たとえば、赤い蒲鉾の一切れでも、<発ガン性あり>と残します。
好みと健康へのこだわりですから、ケイアンもお客様に関しては、
一切を受け入れますが、
せめて、同席の方に、<やめときゃあ>はいわんときませんか?
食べ物の恨みはカネの恨み。
お店としても、蒲鉾1枚にも原価をかけておりますから。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
URL : http://www.k-an.jp
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