HAMPTY-DAMPTY

カテゴリ : 
ブログ
執筆 : 
keian 2012-8-12 17:02
ハンプティー・ダンプティー
なんとも、可愛い名前です。
尾張旭市のケーキ屋さんです。1994年創業です。
今から、18年前に、ケイアンが何をしていたかというと、中学1年生と小学6年生の娘たちと、お菓子を作っては、楽しんでいたと思います。

子育てのことですが、
乳児期には、肌を離さず、
幼児期には、手を離さず、
学童期には、目を離さず、
思春期には、心を離さず。
ケイアンは、自分が無我夢中で、自分の中のお菓子を作りたいという情熱だけで、家族をひっぱりまわしてきたように思います。
なんといっても、<おばあちゃんは甘い>と娘たちが指摘することが、
証明しているでしょう。
ただ、罪滅ぼし?となることが、あるとれば、二つ。
膨大なレシピと膨大な道具。
これがあってこそ、ハンプティー・ダンプティ―とおまじないをとなえつつ、<4つの材料があれば、たいがいのお菓子はつくれるよ>と、ニコニコうけおえるのです。
時間と人数をお聞きすれば、もう、ケイアンは無我夢中でお菓子をつくります。楽しくてしかたがありません。
ハンプティー・ダンプティ―は、フランスのマザーグースの絵本にでてくる
<卵のおじさん>という意味だと、今日、初めてお聞きしました。
そういえば、4つの材料でできるクッキーを例にとっても、
卵を全卵で加える、
卵を卵白だけで加える、
卵を卵黄だけで加える。
ゆでたまごにして、その卵黄だけで加える。と4つの味わいがあります。
こんな、クッキーが作りたいとご希望があれば、どんどん、メールをくださいね。
ただ、ケイアンの憂いが一つあるとすれば、膨大なレシピの再構築をする
時間がないことです。
最近の嗜好は軽いのです。
ケイアンは<マルセイバターサンド>が大好きなのですが、
最近は、<コレ、キライ>と言うお客様もおみえです。
時代とともに、配合も変わってきているのでしょうね。
てっとりばやく、僅かの軽さをもとめるのなら、道具の助けをかりることです。
ドゥマールという、フランスのメーカーが、グラスファイバーとシリコンでシルフォームという、メッシュ状の型を作っています。
焼成時間が短縮されて、余分な水分と油分が落ちてサクサクに、焼きムラもないとのことです。
今の仕事先でも、取り扱っています。
ススムくんに、ブリキの型をもらって、コツコツと焼きこんで手入れしたことは、夢として、ちょっと、楽しんでみましょうか?
8月25日に、尾張旭市でレーザーの花火大会があるとのことです。
花火だって、レーザーで楽しむ時代です。
ハンプティー・ダンプティ―のおまじないをとなえているうちに、マスターに会いたくなりました。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
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