いったいどうなってんの?
この続きを、お楽しみにね!
:::::::::::::::::::::::::::::::::
ケイアンは店を続けることだけが望みです。
店を続けるためには、自分の店以外でも働きます。
サーくんは、メル友になってもらっている巳年の男性です。
とても、素直な人柄です。頼りになってくれます。ケイアンのつもりであって、彼は、<なんて、ひとりよがり>と笑っているかな?
1050円で一客一亭、完全予約は、メニュー開発に悩むことが多いのです。日々味の更新を怠りません。
たとえば、お客様にとうふのすりながし汁で、しょうがご飯の2膳目を食べていただきました。
この日の賄いに小麦粉のかわりにおからのケーキを焼いてみました。
発信人は加子母村の中島信子さん。ハーブの先生です。
料理研究家ではないのでとおっしゃっていましたが、何事もトライしてみなくてはいけません。
過去に不味い記憶でしかないものでも、素直になってみるものです。
思い切って、油脂を一切加えないことと<白神こだま酵母>をたっぷりとつかってみました。小麦粉では考えられないことでした。
ゆえに、師には、毎回の報告書を書いています。
これも、ひとりよがりかな?
師から、毎回の返答はありませんが、こちらから、ケイタイにかけたときには、一言で回答をくださいます。
応援支援は、<わかっていること>だと思いませんか?
感謝。
もうひとりは、木村政雄氏の初代秘書のm・mさんです。
一年に一度の御挨拶しかできませんが、
ひとりよがりに、<このひとなら、どうする>と考えることにしています。
有名塾の提案者です。
提案できるのは<わかっていること>
ケイアンは今の仕事先とは、30年近い付き合いです。
とうふ屋としてのご縁なら、100年かもしれませんが、
<わかっていること>が多くないことが、やっと、わかってきました。
調理道具を納めた棚に筆記具を置いた机。ゴミ箱の位置に向き。
整然とした序列の指導に、日々、社長の人柄を思います。
この続きを、お楽しみにね!
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ケイアンは店を続けることだけが望みです。
店を続けるためには、自分の店以外でも働きます。
サーくんは、メル友になってもらっている巳年の男性です。
とても、素直な人柄です。頼りになってくれます。ケイアンのつもりであって、彼は、<なんて、ひとりよがり>と笑っているかな?
1050円で一客一亭、完全予約は、メニュー開発に悩むことが多いのです。日々味の更新を怠りません。
たとえば、お客様にとうふのすりながし汁で、しょうがご飯の2膳目を食べていただきました。
この日の賄いに小麦粉のかわりにおからのケーキを焼いてみました。
発信人は加子母村の中島信子さん。ハーブの先生です。
料理研究家ではないのでとおっしゃっていましたが、何事もトライしてみなくてはいけません。
過去に不味い記憶でしかないものでも、素直になってみるものです。
思い切って、油脂を一切加えないことと<白神こだま酵母>をたっぷりとつかってみました。小麦粉では考えられないことでした。
ゆえに、師には、毎回の報告書を書いています。
これも、ひとりよがりかな?
師から、毎回の返答はありませんが、こちらから、ケイタイにかけたときには、一言で回答をくださいます。
応援支援は、<わかっていること>だと思いませんか?
感謝。
もうひとりは、木村政雄氏の初代秘書のm・mさんです。
一年に一度の御挨拶しかできませんが、
ひとりよがりに、<このひとなら、どうする>と考えることにしています。
有名塾の提案者です。
提案できるのは<わかっていること>
ケイアンは今の仕事先とは、30年近い付き合いです。
とうふ屋としてのご縁なら、100年かもしれませんが、
<わかっていること>が多くないことが、やっと、わかってきました。
調理道具を納めた棚に筆記具を置いた机。ゴミ箱の位置に向き。
整然とした序列の指導に、日々、社長の人柄を思います。
ごめんなさい。
渋柿でいろいろ書くつもりでしたが、
渋が抜けていい女ということで、彼女のことを書きます。
彼女の了解もいただいてきましたので、8時間後にUPを乞うご期待。
^^^^^
彼女は全身リューマチです。
痛いには違いないのですが、
人と会った瞬間に痛みを忘れることにしたと言います。
お客様には、ファンが多いです。
彼女のことを思っていたら、渋柿の渋の抜けどきという質問のメールをいただきました。
渋柿を、皮をむいただけで干すと、中心は甘くても、表面に渋味がのこっていることがあります。
18日も干せば、均一になるのですが、7日ぐらいだと気になることもあるでしょう。
水分が均一になるように、手でもんだりします。
また、ねっとりと美味しくなるように、むしろをかけて寝かせておくこともあります。
むしろは<わら>でできています。
わらやくにこちゃんとタイトルを変更した所以はコレ!
いまどきの生活にはむしろはありません。
1年に1回の干し柿のために、とっておく価値は、
お客様に会った瞬間に、痛みを忘れる=笑顔
日が照って、冷たい風が吹いてくれれば、干し柿は誰が作っても、失敗しません。
ニコニコ笑顔は子供のかくおひさまの絵。
わらやくにこちゃんは、そんな女性です。
ケイアンは悔し涙はザーザーと流しますが、こらえ性がありません。
笑顔の干し柿にはなれそうもありませんね。
まっいいか、干し柿の表面につく白い粉。
果糖になれればいいか?白い粉が吹いてきたころが、もみどきです。
白い粉が吹かなかったら、稲穂の先を集めた<にごほうき>で表皮を払って
吹かせることもあります。
表皮に傷をつけることで、中からの糖分を促すわけです。
干し柿の糖分のことは、柿霜といいます。
江戸時代には、干し柿1個が米一升と年貢に記されています。
<あまい>は笑顔なのでしょうか?
干し柿の形で茶席の和菓子をつくらせていただくことがありますが、
万葉集の歌人の柿の本人麻呂と謎かけて、<人丸>と銘をつけたりします。
文字や絵に意味をたくすのは、わらやくにこちゃんが笑顔でいることと
おなじかな?
渋柿でいろいろ書くつもりでしたが、
渋が抜けていい女ということで、彼女のことを書きます。
彼女の了解もいただいてきましたので、8時間後にUPを乞うご期待。
^^^^^
彼女は全身リューマチです。
痛いには違いないのですが、
人と会った瞬間に痛みを忘れることにしたと言います。
お客様には、ファンが多いです。
彼女のことを思っていたら、渋柿の渋の抜けどきという質問のメールをいただきました。
渋柿を、皮をむいただけで干すと、中心は甘くても、表面に渋味がのこっていることがあります。
18日も干せば、均一になるのですが、7日ぐらいだと気になることもあるでしょう。
水分が均一になるように、手でもんだりします。
また、ねっとりと美味しくなるように、むしろをかけて寝かせておくこともあります。
むしろは<わら>でできています。
わらやくにこちゃんとタイトルを変更した所以はコレ!
いまどきの生活にはむしろはありません。
1年に1回の干し柿のために、とっておく価値は、
お客様に会った瞬間に、痛みを忘れる=笑顔
日が照って、冷たい風が吹いてくれれば、干し柿は誰が作っても、失敗しません。
ニコニコ笑顔は子供のかくおひさまの絵。
わらやくにこちゃんは、そんな女性です。
ケイアンは悔し涙はザーザーと流しますが、こらえ性がありません。
笑顔の干し柿にはなれそうもありませんね。
まっいいか、干し柿の表面につく白い粉。
果糖になれればいいか?白い粉が吹いてきたころが、もみどきです。
白い粉が吹かなかったら、稲穂の先を集めた<にごほうき>で表皮を払って
吹かせることもあります。
表皮に傷をつけることで、中からの糖分を促すわけです。
干し柿の糖分のことは、柿霜といいます。
江戸時代には、干し柿1個が米一升と年貢に記されています。
<あまい>は笑顔なのでしょうか?
干し柿の形で茶席の和菓子をつくらせていただくことがありますが、
万葉集の歌人の柿の本人麻呂と謎かけて、<人丸>と銘をつけたりします。
文字や絵に意味をたくすのは、わらやくにこちゃんが笑顔でいることと
おなじかな?
西本願寺の報恩講のお話から、、、
^^^^
松尾家は日蓮宗で法華寺の檀家ですが、
とうふを納めさせていただいておりますご縁から、浄土真宗の蓮正寺の
お庫裏様にも可愛がっていただいております。
そまやましんじょう師のお話の中で、
東北大震災の被災地で、
【心のケアは結構です。勝手に来て勝手にしゃべっていく、こちらは、その会場まで出て行かんならん、交通費と時間がかかる】
というくだりがありました。
なるほど。
ケイアンは、むかしむかし、
【親切の押し売りは結構です】といわれて、へこんだことを思い出しました。ケイアンに弁明させてもらうとすれば、
【いろいろ、しゃべりもしますが、そこの家まで食べるものを持って行きます】
あべぶんゆう師のお話の中で、
【帰命無量寿は光と命に限りがない】
そういえば、配偶者の実家の法要のお経の最初はここから始まります。
日蓮宗は団扇太鼓でナンミョウホウレンゲキョウと賑やかですから、
最後のアナカシコアナカシコをきくとヤレヤレとほっとしていたくらいの罰あたりですが、
龍谷御門主<当代即如様>の
【阿弥陀如来の光に照らされて明らかになる私の姿です】のお言葉で
気がつかせていただくことができました。
【光の中の鏡】なんだと。
光はケイアン以外のひとの目です。
ケイアンはなりふりかまわず一生懸命働きますが、
【相手がどう思う?】という鏡がありませんでした。
反省します。
御本山の大銀杏は見事です。
小さな葉が舞っている姿は金色の光そのものです。
実がならないのが残念なんて、ケイアンはくいしんぼうやねぇ。笑
ブログのファンの方が、信州から、蕎麦パスタのメールをくださいましたが、
精進料理の案内の中に、蕎麦パスタがあって!しました。
また、京料理、菊の井の御主人が【わらびもちのティラミス風】を提案されており、!しました。
光と同じ様に、命も命をつなぐ食べ物も限りがないということかしらん。
ケイアンはランチを提供させていただくなかの工夫に幸せを感じます。
ご来店を心よりお待ち申しております。
^^^^
松尾家は日蓮宗で法華寺の檀家ですが、
とうふを納めさせていただいておりますご縁から、浄土真宗の蓮正寺の
お庫裏様にも可愛がっていただいております。
そまやましんじょう師のお話の中で、
東北大震災の被災地で、
【心のケアは結構です。勝手に来て勝手にしゃべっていく、こちらは、その会場まで出て行かんならん、交通費と時間がかかる】
というくだりがありました。
なるほど。
ケイアンは、むかしむかし、
【親切の押し売りは結構です】といわれて、へこんだことを思い出しました。ケイアンに弁明させてもらうとすれば、
【いろいろ、しゃべりもしますが、そこの家まで食べるものを持って行きます】
あべぶんゆう師のお話の中で、
【帰命無量寿は光と命に限りがない】
そういえば、配偶者の実家の法要のお経の最初はここから始まります。
日蓮宗は団扇太鼓でナンミョウホウレンゲキョウと賑やかですから、
最後のアナカシコアナカシコをきくとヤレヤレとほっとしていたくらいの罰あたりですが、
龍谷御門主<当代即如様>の
【阿弥陀如来の光に照らされて明らかになる私の姿です】のお言葉で
気がつかせていただくことができました。
【光の中の鏡】なんだと。
光はケイアン以外のひとの目です。
ケイアンはなりふりかまわず一生懸命働きますが、
【相手がどう思う?】という鏡がありませんでした。
反省します。
御本山の大銀杏は見事です。
小さな葉が舞っている姿は金色の光そのものです。
実がならないのが残念なんて、ケイアンはくいしんぼうやねぇ。笑
ブログのファンの方が、信州から、蕎麦パスタのメールをくださいましたが、
精進料理の案内の中に、蕎麦パスタがあって!しました。
また、京料理、菊の井の御主人が【わらびもちのティラミス風】を提案されており、!しました。
光と同じ様に、命も命をつなぐ食べ物も限りがないということかしらん。
ケイアンはランチを提供させていただくなかの工夫に幸せを感じます。
ご来店を心よりお待ち申しております。
シンガポールからの ????
^^^^^^^^
鹽は「しおらしい」
ひかえめでしとやかという意味です。
むかし、むかし、山の中では塩が手に入りにくかったのです。
敵に塩を送るの故事もあれば、漬け物の塩を節約してつけた<すんき>
なんていう漬け物が南信濃にあるくらいです。
現代では減塩志向通りこして、減塩信仰というくらい、塩をひかえて
料理することを教えています。
1995年に師の村上祥子のクラスでは、一日10gとはかってみせていましたが、2012年の最新刊の<おふたりさまのシンプルライフ>では7.5gになっています。
酢しょうがにいたっては、塩がなくてもつかります。
吾妻寿司の御主人桜井友七さん流<1986年>
しょうがをよく洗って、ただし、ピンクのところは色だしに必要なので、切り落とさないようにして、スライス。たっぷりの酢と砂糖を好みに合わせて漬け込みます。
塩をつかってないので、
漬け酢は水や炭酸で割って氷をいれて飲めます。
むかし、むかしにもどって、塩を山の中に売りに行くと、色っぽい話が
あったそうです。
♡塩をもっていそう♡と農家のおっかあが、流し目をおくっていたとのこと。
迫るのも、ひかえめに目だけというのが、しとやかなところです。
せっかくの酢しょうがです。
ガリとはいかなくても、歯ざわりよく、塩を少しだけきかせましょう。
しょうが100gに酢大さじ3、砂糖大さじ3、塩小さじ2分の1、
これを蓋付き樹脂容器に入れて600wレンジ30秒
冷蔵で30日保存可能です。
<ちゃんと食べてちゃんと生きる>がタイトルの本。よかったら、読みにきてください。
ケイアンは、シンガポールから買ってくるこの塩がお気に入りです。
この塩をつかった料理をつくってみたい方も食べてみたい方も、是非、一度
ご来店ください。
^^^^^^^^
鹽は「しおらしい」
ひかえめでしとやかという意味です。
むかし、むかし、山の中では塩が手に入りにくかったのです。
敵に塩を送るの故事もあれば、漬け物の塩を節約してつけた<すんき>
なんていう漬け物が南信濃にあるくらいです。
現代では減塩志向通りこして、減塩信仰というくらい、塩をひかえて
料理することを教えています。
1995年に師の村上祥子のクラスでは、一日10gとはかってみせていましたが、2012年の最新刊の<おふたりさまのシンプルライフ>では7.5gになっています。
酢しょうがにいたっては、塩がなくてもつかります。
吾妻寿司の御主人桜井友七さん流<1986年>
しょうがをよく洗って、ただし、ピンクのところは色だしに必要なので、切り落とさないようにして、スライス。たっぷりの酢と砂糖を好みに合わせて漬け込みます。
塩をつかってないので、
漬け酢は水や炭酸で割って氷をいれて飲めます。
むかし、むかしにもどって、塩を山の中に売りに行くと、色っぽい話が
あったそうです。
♡塩をもっていそう♡と農家のおっかあが、流し目をおくっていたとのこと。
迫るのも、ひかえめに目だけというのが、しとやかなところです。
せっかくの酢しょうがです。
ガリとはいかなくても、歯ざわりよく、塩を少しだけきかせましょう。
しょうが100gに酢大さじ3、砂糖大さじ3、塩小さじ2分の1、
これを蓋付き樹脂容器に入れて600wレンジ30秒
冷蔵で30日保存可能です。
<ちゃんと食べてちゃんと生きる>がタイトルの本。よかったら、読みにきてください。
ケイアンは、シンガポールから買ってくるこの塩がお気に入りです。
この塩をつかった料理をつくってみたい方も食べてみたい方も、是非、一度
ご来店ください。
松尾太郎くんが、村上記念病院に一時的ですが、転院しました。
とても、親切な看護師さんばかりです。
安心していますが、どうかすると、同じことを考えていたなんてことがあったりで、医学とはかけ離れたモノを感じることもあります。
たとえば、手当てということについて。
手で相手の手足や背中をつつみこむように触れることですが、
スエーデンの老人医療では、タクティールというラテン語にちなんでいます。安心と信頼のホルモン<オキシトシン>の分泌の促進が目的です。
ストレスホルモン<コルチゾール>を減少するのが目的です。
中心から、時計回りに円をえがくようになぜながら、外へつなぎます。
手首を両手ではさむようにつつんで、ゆっくりと爪先へ移動させます。
ホームヘルパーさんは、老人の体に触れるのに規制があるようで、
<もっと、させていただきたい>と思ってもかなわないと、
松尾さいさんや松尾とくさんに裏千家の出稽古をしてくださったちえこ先生はおっしゃいます。
ケイアンと正反対のひかえめな美しい方ですが、なぜか、共時性があって、
看護師の資格があったらと願った瞬間が一緒だったり?
また、また、
そろそろ、白菜かな?菊芋かな?と思った瞬間にブログのファンの方から、
メールを頂戴したりします。
<白菜>は大根・豆腐と並んで、<養生三宝>とされています。
白菜にはカリウムが含まれていますが、カリウムは体の塩分を体外に出してくれます。あまり、神経質に塩分を考えなくて、料理できそうです。
生でサラダもわるくないですが、こんなレシピもあります。
大阪万博の年に、あるシェフがテレビで紹介なさいましたソースをつかいます。
細長く切った白菜の茎400gにむきエビをのせて、
マヨネーズ4分の1カップにトマトケチャップ2分の1カップ、粒マスタードにカレー粉が各小さじ2、ウスターソース小さじ1、様子をみて水大さじ1でゆるめてください。牛乳でも生クリームでも、スープストックでもいいです。粉チーズとパセリのみじん切りをふって、200度のオーブンで15分焼いて下さい。
絹ごし豆腐を湯切りして添えたら、思わぬ美味しさです。
<菊芋>は飛騨金山では、弘法芋とよばれています。
どんな土地でも、簡単な手入れで、よく育つので、お大師さまのおたすけいもなのかしらん?
ケイアンは生で食べたことがありません。
味噌漬けはつくったことがありますので、書きます。
流水で7日あく抜きして水切り。塩漬け2日。菊芋の倍の重さの味噌に砂糖と唐辛子を入れて漬け直します。
瓜のかわりに、粕漬けするそうですが、つくったことはありません。
飛騨高山の陣屋前の朝市で、<すっごく発酵したモノ>をまけてもらったことがあります。手間がかかってるだけに、ながいことかかってでも、売りたいのやなと思いました。そうそう、このときも、まけてくれるタイミングが同時に言葉を発していましたから、ケイアン38歳の頃ですが、こちらのおばあちゃんと共時性があったのかしらん。大笑い。
とても、親切な看護師さんばかりです。
安心していますが、どうかすると、同じことを考えていたなんてことがあったりで、医学とはかけ離れたモノを感じることもあります。
たとえば、手当てということについて。
手で相手の手足や背中をつつみこむように触れることですが、
スエーデンの老人医療では、タクティールというラテン語にちなんでいます。安心と信頼のホルモン<オキシトシン>の分泌の促進が目的です。
ストレスホルモン<コルチゾール>を減少するのが目的です。
中心から、時計回りに円をえがくようになぜながら、外へつなぎます。
手首を両手ではさむようにつつんで、ゆっくりと爪先へ移動させます。
ホームヘルパーさんは、老人の体に触れるのに規制があるようで、
<もっと、させていただきたい>と思ってもかなわないと、
松尾さいさんや松尾とくさんに裏千家の出稽古をしてくださったちえこ先生はおっしゃいます。
ケイアンと正反対のひかえめな美しい方ですが、なぜか、共時性があって、
看護師の資格があったらと願った瞬間が一緒だったり?
また、また、
そろそろ、白菜かな?菊芋かな?と思った瞬間にブログのファンの方から、
メールを頂戴したりします。
<白菜>は大根・豆腐と並んで、<養生三宝>とされています。
白菜にはカリウムが含まれていますが、カリウムは体の塩分を体外に出してくれます。あまり、神経質に塩分を考えなくて、料理できそうです。
生でサラダもわるくないですが、こんなレシピもあります。
大阪万博の年に、あるシェフがテレビで紹介なさいましたソースをつかいます。
細長く切った白菜の茎400gにむきエビをのせて、
マヨネーズ4分の1カップにトマトケチャップ2分の1カップ、粒マスタードにカレー粉が各小さじ2、ウスターソース小さじ1、様子をみて水大さじ1でゆるめてください。牛乳でも生クリームでも、スープストックでもいいです。粉チーズとパセリのみじん切りをふって、200度のオーブンで15分焼いて下さい。
絹ごし豆腐を湯切りして添えたら、思わぬ美味しさです。
<菊芋>は飛騨金山では、弘法芋とよばれています。
どんな土地でも、簡単な手入れで、よく育つので、お大師さまのおたすけいもなのかしらん?
ケイアンは生で食べたことがありません。
味噌漬けはつくったことがありますので、書きます。
流水で7日あく抜きして水切り。塩漬け2日。菊芋の倍の重さの味噌に砂糖と唐辛子を入れて漬け直します。
瓜のかわりに、粕漬けするそうですが、つくったことはありません。
飛騨高山の陣屋前の朝市で、<すっごく発酵したモノ>をまけてもらったことがあります。手間がかかってるだけに、ながいことかかってでも、売りたいのやなと思いました。そうそう、このときも、まけてくれるタイミングが同時に言葉を発していましたから、ケイアン38歳の頃ですが、こちらのおばあちゃんと共時性があったのかしらん。大笑い。
北海道の物産展の人気者でした。
森駅の名物おばあちゃんが来岐して、催し場で、必ず、味をみてました。
いかの煮つけとちがうところは、もち米の膨らみ具合を計算することと、
いかをかたくなるところを、とおりこすまで加熱することでしょうか?
いかほど、その匂いで食欲をそそられるモノって、ないのですが、、、
香ばしい焼きいかともちがう香ばしさをだすのって、こだわればこだわるほど、ケイアンも難儀しております。
もち米に、人参、筍、椎茸を粗みじんにきざんで、混ぜるのもわるくないですが、、
師の村上祥子のレシピに、実山椒と生姜を混ぜるモノがあります。
するめいか<20㎝くらいの体長>4杯で、
もち米1.5合です。
実山椒は大さじ2、生姜の薄切り4枚です。
作ってみたい方は、メールをください。
いかの煮つけは柔らかくて美味しいレシピもあります。
これは、師に直伝で教わりました。
これも、作ってみたい方は、メールをください。
食べたい方は、ご来店くださいね。
今日のタイトルを決めたのは、うちのスチュワードですが、
彼は、焼きいかは好物でも、煮いかは、それと聞いただけで卒倒するほどの
アンチです。
松尾さいさんや松尾とくさんの作る大根煮には、油あげに人参に昆布に椎茸にするめが入りますが、姿は見えども、匂いは隠せないということで、
食べません。
むかし、むかしに、煮いかでひどいめにあったかもしれませんね。
森駅の名物おばあちゃんが来岐して、催し場で、必ず、味をみてました。
いかの煮つけとちがうところは、もち米の膨らみ具合を計算することと、
いかをかたくなるところを、とおりこすまで加熱することでしょうか?
いかほど、その匂いで食欲をそそられるモノって、ないのですが、、、
香ばしい焼きいかともちがう香ばしさをだすのって、こだわればこだわるほど、ケイアンも難儀しております。
もち米に、人参、筍、椎茸を粗みじんにきざんで、混ぜるのもわるくないですが、、
師の村上祥子のレシピに、実山椒と生姜を混ぜるモノがあります。
するめいか<20㎝くらいの体長>4杯で、
もち米1.5合です。
実山椒は大さじ2、生姜の薄切り4枚です。
作ってみたい方は、メールをください。
いかの煮つけは柔らかくて美味しいレシピもあります。
これは、師に直伝で教わりました。
これも、作ってみたい方は、メールをください。
食べたい方は、ご来店くださいね。
今日のタイトルを決めたのは、うちのスチュワードですが、
彼は、焼きいかは好物でも、煮いかは、それと聞いただけで卒倒するほどの
アンチです。
松尾さいさんや松尾とくさんの作る大根煮には、油あげに人参に昆布に椎茸にするめが入りますが、姿は見えども、匂いは隠せないということで、
食べません。
むかし、むかしに、煮いかでひどいめにあったかもしれませんね。
残念なことに、実のなる木が、とうふ屋桂庵の店の庭にはありません。
御先祖さんは、実のなる木を植えると、近所とのいさかいのもとと植えなかったそうですが、、、<甘くて、そのまま食べられる実のことです>
花展のお誘いを受けると、憧れもあって、つい、実のなる木をあしらっている場面にひきつけられます。
お客様が来られたので、続きは8時間後にUPします。
お待たせしました。
いろいろと、negotiationもあって、、、
<いつか、実のなる>というのは、
ホント流行らん店のいいわけやねぇ、笑。
実は味につながるのですが、本能的に避ける味は苦味です。
毒物を連想させるのかな?でも、繰り返して学習することで、
ほろにがいという別物の味になります。
人間もそうかしらん。苦を味わってこその人生かな?甘いだけではあかんのかねぇ。
エゴという今頃に赤い実がなる木があります。5月ごろに白い可憐な花が咲きます。
サポニンという大豆と同じ成分がありますが、これが、とても苦くて、石鹸の材料になりました。
エゴの木に白い小菊をあしらった作品の前で、感動のあまり、ケイアンはなにも言えなくなりました。
活花の姿と舞踊の姿。
右にさして、左にひく。流れるような美しさです。この活花は関の60歳くらいの女性の作品とうかがいました。花器との取り合わせも最高です。
華道正統則天門の家元は、今の仕事先の配達や仕入れにチャリで走っているケイアンをみかけると、いつも、大きく手をあげてくださいます。
活花は、庶民の遊芸として定着したという説もありますが、
花を飾ることは、姿に託して、自分を表現することかもしれませんね。
ケイアンの表現は、流行らん店を続けることです。
お客様をお迎えする活花は、季節を問わず赤い実を飾りたいです。
御先祖さんは、実のなる木を植えると、近所とのいさかいのもとと植えなかったそうですが、、、<甘くて、そのまま食べられる実のことです>
花展のお誘いを受けると、憧れもあって、つい、実のなる木をあしらっている場面にひきつけられます。
お客様が来られたので、続きは8時間後にUPします。
お待たせしました。
いろいろと、negotiationもあって、、、
<いつか、実のなる>というのは、
ホント流行らん店のいいわけやねぇ、笑。
実は味につながるのですが、本能的に避ける味は苦味です。
毒物を連想させるのかな?でも、繰り返して学習することで、
ほろにがいという別物の味になります。
人間もそうかしらん。苦を味わってこその人生かな?甘いだけではあかんのかねぇ。
エゴという今頃に赤い実がなる木があります。5月ごろに白い可憐な花が咲きます。
サポニンという大豆と同じ成分がありますが、これが、とても苦くて、石鹸の材料になりました。
エゴの木に白い小菊をあしらった作品の前で、感動のあまり、ケイアンはなにも言えなくなりました。
活花の姿と舞踊の姿。
右にさして、左にひく。流れるような美しさです。この活花は関の60歳くらいの女性の作品とうかがいました。花器との取り合わせも最高です。
華道正統則天門の家元は、今の仕事先の配達や仕入れにチャリで走っているケイアンをみかけると、いつも、大きく手をあげてくださいます。
活花は、庶民の遊芸として定着したという説もありますが、
花を飾ることは、姿に託して、自分を表現することかもしれませんね。
ケイアンの表現は、流行らん店を続けることです。
お客様をお迎えする活花は、季節を問わず赤い実を飾りたいです。
1000円といえども、一客一亭で完全予約の昼席です。
ケイアンもはりきります。
11月は柿と銀杏ときのこかな?
柿は岐阜が産地だけあって、ありきたりのデザートでは、おもてなしになりにくいので、柿羊羹をこしらえたりしますが、柿そのもので、
さしあげられるのは、10日までかな?
渋柿で干し柿をつくれば、お正月の御膾に入れることもできますが、
今の時期なら、樽にいれて焼酎をかけて渋抜きをするのも一興です。
ビニールの袋でもできないことはありませんが、風情を尊び、樽にしましょう。今の仕事先ではお取次をすることもできます。
柿の渋味はシブオールといいますが、果肉にふくまれるタンニン細胞の中に水溶性の形でつつまれております。細胞が弾けると渋味が感じられるのかな?
渋柿にアルコールで弾けさせましょう。
柿5キロに35度の焼酎2分の1カップをかけて、1週間が目安です。
冷蔵庫にいれてはいけません。
燗!ではないですが、風呂のふたの上に置けばはやいです。
そうそう、今の仕事先には、酒タンポといって、燗つけをするのに、便利なモノも売っています。
ケイアンは<ちろり>と覚えていましたが、お湯で燗つけをするところから、<湯タンポ>転じて<酒タンポ>だそうです。
なんだか、楽しいですね。
銀杏はご飯に仕立てています。
きのこはなめこととうふの味噌汁が定番ですが、おもてなしとあれば、季節のきのこをはりこみます。
<つぐみなめたけ><くりたけ>を飛騨出身の方にお習いして、水煮にして持っておりますが、旨いです。おためしあーーれ。
○
ケイアンもはりきります。
11月は柿と銀杏ときのこかな?
柿は岐阜が産地だけあって、ありきたりのデザートでは、おもてなしになりにくいので、柿羊羹をこしらえたりしますが、柿そのもので、
さしあげられるのは、10日までかな?
渋柿で干し柿をつくれば、お正月の御膾に入れることもできますが、
今の時期なら、樽にいれて焼酎をかけて渋抜きをするのも一興です。
ビニールの袋でもできないことはありませんが、風情を尊び、樽にしましょう。今の仕事先ではお取次をすることもできます。
柿の渋味はシブオールといいますが、果肉にふくまれるタンニン細胞の中に水溶性の形でつつまれております。細胞が弾けると渋味が感じられるのかな?
渋柿にアルコールで弾けさせましょう。
柿5キロに35度の焼酎2分の1カップをかけて、1週間が目安です。
冷蔵庫にいれてはいけません。
燗!ではないですが、風呂のふたの上に置けばはやいです。
そうそう、今の仕事先には、酒タンポといって、燗つけをするのに、便利なモノも売っています。
ケイアンは<ちろり>と覚えていましたが、お湯で燗つけをするところから、<湯タンポ>転じて<酒タンポ>だそうです。
なんだか、楽しいですね。
銀杏はご飯に仕立てています。
きのこはなめこととうふの味噌汁が定番ですが、おもてなしとあれば、季節のきのこをはりこみます。
<つぐみなめたけ><くりたけ>を飛騨出身の方にお習いして、水煮にして持っておりますが、旨いです。おためしあーーれ。
○
ケイアンは戦国の武将から、イメージすれば、織田信長だそうです。
変わっていることにかけて、日本一。
ですが、ケイアンの好きなのは、大谷吉継です。
ニューモラルという月刊誌が、心を育てるというポリシーのもとに、
≪歴史に学ぼう、先人に学ぼう≫
困難を克服した先人の発見ということで、5000字の原稿を募集しました。
内緒で応募していましたが、ブログのファンのみなさまに一部公開します。
^^^^^^^
「わっち、やりますで」
と、五助は名乗りをあげた。
五助の師は不治の病である。
もう、視力はなきに等しい。
西軍として関ケ原。
唯一は茶席での恩義を思ってのことである、、、、
籐堂高虎、京極高知らと戦うが、
松尾山にて、一万五千の大軍を待機させていたのは、小早川秀秋。
19歳の若殿様には、徳川家康から、ズドーンと大砲を撃ち込まれた、そのことだけで、恐ろしくてならない。
恐怖は自分だけは助かりたいという≪一助にしかならない。
大谷隊は全滅。
しかし、五助の他、四人の側近は最期まで離れない。
≪わっち≫は私のこと。
されど、≪わっち≫には、≪わっちら≫と他人の責にして逃げることはない。
西軍は敗れた。これを「たわけ」とあなどるなかれ。
≪たわけになったった≫にすぎない。
籐堂仁衛門は、自分の首とひきかえに、五助が師の首を託されたことをお無と、敵ながらあっぱれ。
供養は【たわけ】ではできぬ。
心からの手向けを誓う。
とうふ屋桂庵よ、
忘れないで、えかっ!
^^^^^
恥さらし?ですが、岐阜大学の第1期生(昭和8年生まれ)の揖斐出身の女性と、10月27日に岐阜大学の山田敏弘シニア准教授の講座で意気投合して、
どうしても、書きたくなって応募しました。笑ったってね。
岐阜ってええとこやよ。岐阜の言葉はええとわっちが保証します。
変わっていることにかけて、日本一。
ですが、ケイアンの好きなのは、大谷吉継です。
ニューモラルという月刊誌が、心を育てるというポリシーのもとに、
≪歴史に学ぼう、先人に学ぼう≫
困難を克服した先人の発見ということで、5000字の原稿を募集しました。
内緒で応募していましたが、ブログのファンのみなさまに一部公開します。
^^^^^^^
「わっち、やりますで」
と、五助は名乗りをあげた。
五助の師は不治の病である。
もう、視力はなきに等しい。
西軍として関ケ原。
唯一は茶席での恩義を思ってのことである、、、、
籐堂高虎、京極高知らと戦うが、
松尾山にて、一万五千の大軍を待機させていたのは、小早川秀秋。
19歳の若殿様には、徳川家康から、ズドーンと大砲を撃ち込まれた、そのことだけで、恐ろしくてならない。
恐怖は自分だけは助かりたいという≪一助にしかならない。
大谷隊は全滅。
しかし、五助の他、四人の側近は最期まで離れない。
≪わっち≫は私のこと。
されど、≪わっち≫には、≪わっちら≫と他人の責にして逃げることはない。
西軍は敗れた。これを「たわけ」とあなどるなかれ。
≪たわけになったった≫にすぎない。
籐堂仁衛門は、自分の首とひきかえに、五助が師の首を託されたことをお無と、敵ながらあっぱれ。
供養は【たわけ】ではできぬ。
心からの手向けを誓う。
とうふ屋桂庵よ、
忘れないで、えかっ!
^^^^^
恥さらし?ですが、岐阜大学の第1期生(昭和8年生まれ)の揖斐出身の女性と、10月27日に岐阜大学の山田敏弘シニア准教授の講座で意気投合して、
どうしても、書きたくなって応募しました。笑ったってね。
岐阜ってええとこやよ。岐阜の言葉はええとわっちが保証します。