1000円といえども、一客一亭で完全予約の昼席です。
ケイアンもはりきります。
11月は柿と銀杏ときのこかな?
柿は岐阜が産地だけあって、ありきたりのデザートでは、おもてなしになりにくいので、柿羊羹をこしらえたりしますが、柿そのもので、
さしあげられるのは、10日までかな?
渋柿で干し柿をつくれば、お正月の御膾に入れることもできますが、
今の時期なら、樽にいれて焼酎をかけて渋抜きをするのも一興です。
ビニールの袋でもできないことはありませんが、風情を尊び、樽にしましょう。今の仕事先ではお取次をすることもできます。
柿の渋味はシブオールといいますが、果肉にふくまれるタンニン細胞の中に水溶性の形でつつまれております。細胞が弾けると渋味が感じられるのかな?
渋柿にアルコールで弾けさせましょう。
柿5キロに35度の焼酎2分の1カップをかけて、1週間が目安です。
冷蔵庫にいれてはいけません。
燗!ではないですが、風呂のふたの上に置けばはやいです。
そうそう、今の仕事先には、酒タンポといって、燗つけをするのに、便利なモノも売っています。
ケイアンは<ちろり>と覚えていましたが、お湯で燗つけをするところから、<湯タンポ>転じて<酒タンポ>だそうです。
なんだか、楽しいですね。
銀杏はご飯に仕立てています。
きのこはなめこととうふの味噌汁が定番ですが、おもてなしとあれば、季節のきのこをはりこみます。
<つぐみなめたけ><くりたけ>を飛騨出身の方にお習いして、水煮にして持っておりますが、旨いです。おためしあーーれ。
○
ケイアンもはりきります。
11月は柿と銀杏ときのこかな?
柿は岐阜が産地だけあって、ありきたりのデザートでは、おもてなしになりにくいので、柿羊羹をこしらえたりしますが、柿そのもので、
さしあげられるのは、10日までかな?
渋柿で干し柿をつくれば、お正月の御膾に入れることもできますが、
今の時期なら、樽にいれて焼酎をかけて渋抜きをするのも一興です。
ビニールの袋でもできないことはありませんが、風情を尊び、樽にしましょう。今の仕事先ではお取次をすることもできます。
柿の渋味はシブオールといいますが、果肉にふくまれるタンニン細胞の中に水溶性の形でつつまれております。細胞が弾けると渋味が感じられるのかな?
渋柿にアルコールで弾けさせましょう。
柿5キロに35度の焼酎2分の1カップをかけて、1週間が目安です。
冷蔵庫にいれてはいけません。
燗!ではないですが、風呂のふたの上に置けばはやいです。
そうそう、今の仕事先には、酒タンポといって、燗つけをするのに、便利なモノも売っています。
ケイアンは<ちろり>と覚えていましたが、お湯で燗つけをするところから、<湯タンポ>転じて<酒タンポ>だそうです。
なんだか、楽しいですね。
銀杏はご飯に仕立てています。
きのこはなめこととうふの味噌汁が定番ですが、おもてなしとあれば、季節のきのこをはりこみます。
<つぐみなめたけ><くりたけ>を飛騨出身の方にお習いして、水煮にして持っておりますが、旨いです。おためしあーーれ。
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