＜両面価値＞※相反する感情が、同時に存在する状態。
まさに(~_~)もらって、うれし、かなし、のおくりもの。
ケイアンのことかしら。
たろさは、とうふを作って、戦没者の家族を訪ねては、届けていました。
ケイアンは、とうふは作りませんが、お菓子やら、とうふを使ったお惣菜を、届けています。
［金かさ］があがらんものですから、どうかすると、遠方の人に送るとなると、失礼かしらん。
1月27日付読売新聞［発言小町］を読んで、ちょっと悩みましたが、先日、次女の近くの、すし・和食の＜仁王＞の手みやげに、［おひなさま］の落雁をお届けして、笑顔をいただき感謝です。
10年近く、自由ヶ丘に来ていても、なんとなく敷居の高かった店ですが、孫に［つけだい］で、お好みの握りすしを食べさせてやりたくて、1人5,000円で6人とお願いしました。
最高です。塩をさっとふってのあぶりなんて、もったいなくて、しょうゆつけられんくらい、まさに滋味といわれる境地。
ケイアンは、スシローでは、締めに、カッパ巻きを頼んでいましたが、ここの鉄砲巻きなんて、さいさん（S7年生まれ）に食べさせてやりたいと、涙が出ました。
おみやげに、助六1,200円を買って、忘れてしまい、また、店に戻ったなんて、笑ってね。
そして、ここの赤出し400円、ワンダフル。もし、ワガママ言わせてもらえるなら、とうふ入れてね。

というわけで、今回はレシピなし(笑)なので、岐阜市でも、金華小学校下（現岐阜小学校）にしか存在しない［白みそのおつい］を書きます。
京都の白みそには及ばず。1人分20ｇの白みそに、砂糖が入ります。
とうふをたっぷりめに入れて、気のきいた家では、青のりをふります。
ケイアンは、好みで、椀の縁に、とき辛子をのせてます。
(>_<)え～っ　きもちわるう～　なんて、言わんといて。
毎年4月の岐阜祭りのごちそうは、赤飯に［白みそのおつい］。
また、お葬式のお斎や、法事の会食のソウルフードです。
作ってみたい方は、ど～ぞご予約下さいませ。

PS　3月9日には、また、仁王へ予約。
寄せ鍋に、少しでも、てんぷらをつけて、1人前5,000円で6人と、ご無理をお願いしました。
働くお母さんの次女は、油の始末が億劫でと、［揚げ焼き］専門なので、孫たちに、本物のてんぷらを食べさせてやりたいな。
ちなみに、揚げもの家で作りますか？　のアンケートでは
　いいえ　54％　　はい　46％
ケイアンは、揚げ出し豆腐に丸揚げ（ガンモ）なら、まかせとき（笑）
どうぞ、ご予約下さいませ。

皆さま、バレンタインはいかがでしたか？
仕事でない限り、ロッテのラミーとバッカスが大好きなケイアンは、(~_~)ひねくれものです。バレンタインデーのチョコレートを、もらってもらえなかった方と、別れを思ってあげなかった方からメールをいただきました。

＜さようなら＞の語源は「左様ならば」「然らば」と、ある方からお教えいただきましたが、［前の事実を受け止め、後の行動を起こす］
なにか日本人としてのスピリットを感じます。
そうやて、(~_~)バレンタインデーなんてね。
バレンタインデーにチョコレートを贈ることは、イギリスのキャドバリー社が、箱入りを考えたからです。
岐阜では、昭和33年に丸物百貨店がはじまりです。
昭和41年に、森永製菓のハイクラウンチョコレートの＜箱入り＞がポピュラーになりました。
ちなみに、歴史の中の別れでは、江戸時代に、男が(+_+)三下り半をかければ成立しました。
女が、チョコレートのような持参金を持ってきますから、それをあてにして、別れを繰り返す下級武士もいました。今なら、ホストみたいな奴やね。

レシピです。
カキフライは好きですか？　ケイアンが好きだった人は、カキがアカンかったので、45年前に京都短期大学を、＜かき末＞のコースを食べることなく、卒業しました。手作りチョコは、あげたかどうか覚えていません。
カキフライのコツは、フライといえど、小麦粉・とき卵・パン粉と重ねないこと。
カキの場合は
小麦粉と卵をといたのり状のバッター液を使って、パン粉をつけること。
カキは衣がしっかりとついていないと、揚げている間に破裂します。
カキ200ｇに、卵1個、小麦粉大さじ2ぐらいです。
180℃で90秒くらいかな？
昔、ケイアンは、生っぽいカキを食べて、ひでぇめにあいましたから、120秒にしましょうね。
余熱は大切ですが、大切にしすぎて、ひでぇめにあわないことは、男と女の別れも同じかな？
明治28年開業の銀座の＜煉瓦亭＞のカキフライは1,500円。
フレンチでもない、イタリアンでもない、ご飯と食べる洋食です。