おらがはる

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keian 2010-1-1 13:25
明けましておめでとうございます。
岐阜は、雪です。
午前4時に、よし子の店に、とうふの配達にいってきましたが、自転車が無理でしたので、
長靴にリュックで、雪山賛歌を歌いながらです。
彼女と朝酒で乾杯しました。肴は、彼女のつくったガンモドキでしたが、美味しかったですよ。とうふ屋なら、山芋のすりおろしでつなぐところを、小麦粉でつないであげてありました。具はなんでもいいそうですが、歯ごたえのあるものを、ちょっと濃い目の味で下煮しておくのが、こつらしいです。茸とか筍の煮物が残ったら、ぜひ、つくりましょう。

朝酒ではないですが、抹茶の酒仕立てなんてものもあり?新年、早々ためしてみました。
もとは、日本酒インストラクターの加納恵美さんが、<辛口の日本酒で煎茶をいれませんか?>というお誘いからです。
煎茶6グラムに日本酒180ccだそうですが、、こちらは、まだやっておりません。勇気のある方は、ぜひトライしてください。
勇気はあっても、180ccの日本酒が惜しかった私は、抹茶2グラムに玉割りで抹茶をたててみました。<玉割り>というのは、多摩川の水とひっかけて、酒を2なし3倍の水で割ることです。これで、あら煮とか、野菜でも、ことこと炊いた方が美味しい煮物を炊きます。鰹節風味の調味料が簡単に手に入るようになって、レシピ作成においては、<だし>となんにでも、書かれるようになりましたが、ちょっと、日本酒のうまみ<コハク酸>をみなおしてもいいのではないでしょうか?

酒立ての抹茶は、可もなく不可もなく、ほどほどのおらが春の気分になります。
ただ、ふつうと違うのは、たちが良くないです。表千家流みたいな感じかな?これは、流儀とこのみだからと、私は、<サムライロック>をまねて、<鷹の葉ロック>とカクテルにしました。丸に鷹の葉は、松尾家の家紋です。茶席での一義から、石田光成についた西軍の大谷吉継と同じであることが、私の誇りです。

おおみそか

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keian 2009-12-31 12:20
やっと、おせち仕込が終わりました。

お客様への重詰めの仕事もこなしますが、
これこそ、とうふ屋桂庵という料理もございます。
オプションとして、皿盛り、鉢盛りでおだしします。
毎年の恒例は、黒豆3種
1、村上祥子流、洋酒密煮、おしゃれにグラスに盛ってね。しょうゆっぽくありません。
2、暮らしの手帳仕込み、時々、料理研究家競演、やわらか煮、砂糖も重曹も塩もしょうゆもいれて、もどして、炊きます。
3、暮らしの手帳仕込み、スポンサー好み、かた煮、とことん水煮してから、砂糖の力で、かたく、煮しめていきます。歯ごたえがあって、しわがよるまでおめでたいというわけです。どこのお宅でも大自慢の味がおありでしょうから、3世代同居の強みで、3種類つくってきました。もちろん、黒豆の産地にも、3種類とも一家言あり。
ぼうだら煮、。
店を持つ前に、豆乳や、とうふ、ところてん、お菓子の行商をしました。
そのときに、ビンテージという、おしゃれなリサイクルショップのママさんの依頼から、本格的に作り出しました。子供のころに食べた素朴なものでは、買っていただけなくて、かなり勉強させていただきました。

店を持ってから、懐石の達人の話からつくりだしたのが、<甘露柚子>
プロとタイはるつもりの心意気で完成しましたが、いまだに、おほめの言葉はありません。
私をプロと認めてくださったからこそ、何もいわないで、ただ、材料の提供をしてくださいます。お礼にできたものは、ラッピンングをして、山分けとしています。

狭い、不便なお城こそ、モノのだしっぱなしをしながら、片づけていくこと。
お城を整えても、維持していくのは、私です。
片づけっぱなしよりも、だしっぱなしのほうが、行動力をかきたてられます。
ただ、風水のことを思うと、包丁がガス台の近くにあるのは?、今日,、位置を変えました。
<火剋金>
火が金に勝つといって、家の財産を脅かすそうです。私は六白金星の生まれです。

4人の殿方

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keian 2009-12-30 11:12
201回です。昨日のブログをみて、200回だと覚えてくださっていたから、お祝いをいただきました。
岐阜って、こういうところが京都的ですね。
私も、あえて200回と書かなかったのに、さりげなく、別の名目でくださいました。

お昼ごはんを、一茂くんが、和光園でごちそうしてくれました。
ここのお店、本当に美味しくてお気に入りだったのですが、来年1月29日に閉店します。
あまりにも残念なので、自分の店で売らせていただいているのにもかかわらず、
小さなおせち料理を注文してしまっていました。鹿肉の炊いたものをサービスしてくださいましたが、八角がきいていて、とても美味しかったですよ。
一茂くんとは、来年、そうそうの約束までしてしまいました。彼の誕生日は1月1日です。
和光園でごはんを食べて、彼は、やながせで、どんなサプライズがあるでしょうね?
殿方の秘密のあそびです。こうちゃんにお願いしなくてはなりませんね。

いとうひろしさんは、注文紳士服を一宮でなさっています。
彼も金津園の<むらやま>という喫茶店<創業39年>でコーヒーをごちそうしてくれました。
婦人が働くところで、殿方が遊ぶところです。初めて、足をふみいれましたが、岐阜って、人情があるところだと再発見。
コーヒー300円に、ゆでたまごと手作りのかりんとうがついてきました。
私も、サンドイッチを作った時には、パンの耳で作りますが、お店で食べたのは初めてです。彼が、おつりの400円も私にくださったので、それをお店に預けてきました。年内は、今日までの営業だそうなので、今日のお昼ごはんは、あと150円持って、ナポリタンスパを食べに一人でいってきます。場所は<スチューワデス>というお店の横をぬけていけそうで、ちょっと、どきどき?

森永さんは、両香堂のお正月の干菓子を買ってくださいました。PCに向かう前に、朝茶一服です。

4人の殿方は、ええひと。

うんがいい

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keian 2009-12-29 10:45
松尾家は日蓮宗ですが、創価学会の方とも縁があります。
お話を聞く機会もございます。
もとが、<おそっさま>日蓮上人の教えですから、見方をかえてみると、なるほどと
どちらも真理のような気がします。

昭和46年の冬に、松下幸之助氏の茶室<京都、真々庵>に池田大作氏が招待された折の
ことを書きます。
たぶん、間違っていないと思いますが、よろしかったら、どうぞお教えください。

松下幸之助氏は
<小僧時代には、血の小便がでるほど苦労した。
ダメだとおもったことがない。
そして、運がよかった。運がいいと自分で決めている。
そう、思っていると開いていける。>
と、語られたそうです。

これを前向きといわずして、なんでありましょうか?
私は、<松下政経塾のようなもんや>と松尾太郎くん、さいさん、とくさんを、まあ、だまくらかして、木村政雄氏の有名塾に通いましたが、
ここで、学んだことは、<発想の転換>でした。
思えば、流行らない、儲からない店であったことが、とうふ屋桂庵が続けてこられた運でした。
店がヒマでしたから、掃除ばかりしておりましたので、根性だけは鍛えられました。
店がヒマでしたから、とうふ屋のパートも続けられました。
店がヒマでしたので、嫁入り前の娘たち、その友人、その恋人,全てと交流できました。
なによりも、私は運がいいと思っています。

炭手前の淡々と進められていくなかで、お二人は、日本の政治を考え、そのためには、いい人を育てなければと手をとられたそうです。

運がいいと自分で決められることは、循環と似ています。
薪を燃やして、僅かな灰だけを残しても、樹木が生長するための原料として、二酸化炭素を必要とするから、一方的にたまることがないそうです。化石燃料から出る二酸化炭素は、
大気中にたまっていくのだそうです。
炭素分だけが残ったのが、炭であります。練炭火鉢で、黒豆を炊いたのは、私の小学校くらいまでかな?今、ガスにかけて炊いてます。

にがて

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keian 2009-12-28 12:13
私は、空気を読むことが苦手です。
自分の思いだけをどんどんふくらましていくので、あとの修復がたいへんです。おまけに、2回重ねていう癖があります。
<くどいやっちゃ>ですめばいいのですが、相手を知らない間に傷つけることもあります。

やっと、その欠点を認めることができるようになりました。
わっきーちゃんのおかげです。
気なしに、<あんた、いつまでやるの?>と言ったら、、、
この不景気に、<年末いつまでの営業>とは、聞こえずに、<店は続くの>と聞こえたそうです。いきなりはダメ。ゆっくりと、話さなくてはいけませんね。

また、こうちゃんと話をすると、考えさせられることばかりです。

黙って、ひとりで呑んでいるひとですが、、、
<おみせのつけ>がよくないのは、後から、店として集金し難いからだと思っていましたが、そうではなくて、つけのお客さんと現金のお客さんで差別がないようにだそうです。
つけが利くのは信用があるで、つけが利かないなら信用がないとなりかねないからだそうです。
それから、<こちらから呑ませて>は、たかりであって愛想ではないと教えてもらいました。
私は、口から3日ばかり先に生まれています。
教えてもらってよくわかりました。

さかもとひであきという人間にかかわって、よかったことばかりです。
こうちゃんは仕事がデキル男ですが、プライベートの約束をしません。
約束をして、守れなかったから辛いかららしいです。
よし子の店のお客さんですから、今のところは、よし子経由のケータイで連絡しあっています。こうちゃんのお店は31日から、2日までお休みだそうです。
よし子の店は、1日から3日までお休みだそうです。
私は、休みませんが、二人と違って通しの営業ではないので、3人の都合があったら、長良天神で書き初めをしようねと、約束はできなくても、憶測をしています。

黙って座っていても、モノを良く分かっている人間は、まわりも、認めるみたいですね。

うすときね

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keian 2009-12-27 11:41
生きていることは、とわに繋がること。
とわは、PCで変換すると、永久になりますが、永遠と書きます。

お正月のお餅つきは、27日と28日がピークみたいですね。
松尾家では、私の小学校6年生まで、<昭和45年>くどに蒸籠をしかけて、ついていました。子供でも手伝って、お飾りをつくりました。

杵は木製ですが、臼は石でしたので、つくまえに、湯を入れて、温めていたように思います。この間の母屋の解体のときに処分したので杵はもうありません。臼は、とうふ屋桂庵の庭を造る時に、モジュールにと生かしました。

餅つきをしませんので、語る資格がないのですが、一茂くんからの発信が、杵と臼なので、
ちょっと、お話いたしました。今回はお読み捨てくださいませ。


杵は、臼の中に入れた餅をつくのに使う道具です。丸太のなかほどを細くした竪杵と丸太の横に長い柄をつけた横杵とあります。松尾家では、横杵でした。つき手は、松尾巌さんで、嫁さんの松尾とくさんが、返し手でした。
重い杵を振り下ろすのですから、よほど、二人の気が合ってなくては危険です。
いつも、喧嘩ばかりしている二人でしたが、餅つきの気合は素晴らしかったですね。
お供え用にまあるく餅をまとめるのは、月の満ち欠けを暦の目安にして、農耕に携わってきた証です。餅は望と重ねて、なにごともまあるくおさまって、満ちたりることの証です。
餅をつくときの、ぺったん、ぺったんという音は、生きている証です。

正月のみならず、節句、祭り、出産、年祝い、建築祝いなど、慶意を表すべき機会には、必ず餅をつくとされてきました。
餅米でなくとも、臼でつかなくとも、草餅、柏餅、葛餅、牡丹餅。餅とされてきています。
なによりも、餅代として、賞与といえなくても、いただけるのはありがたいことでした。

ぺったん、ぺったんという連続の音は、生きているからこその、とわを感じませんか?
餅つけないから、嫁さんのしりをたたくなんて、最高や。

ぼうだら

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keian 2009-12-26 10:04
クリスマスが過ぎると、もう、本格的におせちの準備にかかります。
私の自慢は、棒だらです。
文豪吉川英治が、
<300年伝えし味には300年の味がある>と絶賛したのは、京都東山区祇園円山公園にある平野屋さんの<いもぼう>です。
北海道の鱈を開いて、かんかんに干したものが、棒だらといいます。
これを、根気よく丁寧にもどして、ことことと炊き上げます。海老いも、または筍いもと
いわれる、美味しい里芋と炊き合わせます。ただ、それだけのことですが、平野屋さんでは、一子相伝で、年間を通して商っておられます。
いまは、料亭でいただくもののかんじになりましたが、戦前は、京都の町家のおばんざいでした。大正生まれの故大村しげさんは、
<こいもとぼうだらをたいたいもぼうは、15日のおばんざいである。にしんにしろ、ぼうだらにしろ、昔はほかすほどある安いもんで、それを上手に、、にちにちのおかずにとりいれた、それも先人の暮らしの知恵というもんやろう。
お正月のいもぼうだけには、海老いもをはりこむ>と書いておられます。

松尾家では、とくさん、さいさんを育てた明治4年生まれのひいおばあさんの味を私なりに受け継いでおります。
岐阜では、にんじんと炊き合わせます。
お酒の好きな方には、塩少々を
ご飯を召し上がる方には、みりん、しょうゆを同量ずつ、それぞれ仕上げに加えるべく、
味9分で炊き上げます。
去年から、海老いもの美味しさに開眼。
なんとかしなくちゃと、昔、とうふを買っていただいていた八百叉のおかあさんを訪ねました。もう、廃業されて、何十年と経つのに、私の来訪を、とても、喜んでくださいました。促成野菜のたけさんに、一番いいものをと注文しましたから、私も必死だったのです。大きな芋を、切らないで炊きたかったのです。もちろん、美味しかったですが、今年は、もっと食べやすい海老いもにしました。去年を忘れないで、今年も、美味しく作ります。ご期待あれ。

あかとみどり

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keian 2009-12-24 18:35
今日はクリスマスですが、なんか、ジングルベルがあまり聞こえてこない気がしませんか?
なんでかな?
赤と緑のクリスマスカラーもみかけない気がしませんか?
赤はキリストの血、緑は永遠の命を表すのだそうです。
柊といい、ボインセチアといい、この色ですね。

松尾とくさんの家の鉢植えをみながら、今日は名古屋高等裁判所のロビーまで、
人に会いにいってきました。私ひとりでは、不安なので、次女の姑に同行してもらいました。彼女の明晰な頭脳にびっくりしました。
自分が、理性的でないことを、私はよく知っていますので、反対の人を好きになります。
はじめは、いきちがいから、言い合いになりますが、それを超えたときには、素晴らしいパートナーです。
彼女にお礼をするといっても、きいてくれないので、近くの名古屋市役所で、食事を奢ることにしました。
 
きしめんー180円、ご飯―100円、おかずー150円が2種類です。
これを二人で分けことして食べました。
美味しかったですよ。
鯖のピカタの下味のつけかたが、グー。卯の花の具が葱と人参と椎茸。
きしめんには、七味唐辛子をかけて、ご飯には、ゆかりをかけて。
主婦二人が話題にしながら、食べてるところを想像してみてください。
キリストには、申し訳ないですが、陳腐ですよね。おまけに名古屋市役所にとっては、完全なる部外者です。私は岐阜市で、彼女は尾張旭市。市民税もはらっておりません。
申し訳ないくらいでした。名古屋市役所には、3つ食堂があるそうです。

クリスマスは、ごちそうを食べるのではなく、ごちそうを食べるひとがいてくれるのかと
考える日なのかもしれません。
名古屋高等裁判所で会った人は、よい方でしたが、いささか、神経を使う話でしたので、ぐったりとして岐阜駅に着いたところで、なべちゃんから、ケータイ電話あり。コメダ珈琲でお茶しませんか?ということで、砂糖と生クリームたっぷりの、甘いココアを奢っていただけました。

かたうで

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keian 2009-12-23 12:36
今朝は、といっても、夜中の1時半ですが、よし子の店で、クリスマスケーキを作って遊びました。土台になるスポンジケーキは持参したので、デコレーションだけでしたが、
こうちゃんが、とても喜んでくれました。
こうちゃんは、男の部下15人をまとめる店の店長です。女の従業員50人をまとめています。経営者からは、片腕とされています。信用のおける片腕のことを、やながせ界隈では、<利き腕>とされているようなことを、彼の部下からききました。

私が、ケーキを作ることを覚えたのは、年子の女の子を授かってからです。教えてくれた人は、すすむくんといって、偶然にも、こうちゃんと同じ昭和27年生まれです。
おんぶにだっこで、一晩中、ケーキを作っていました。
<いい>といってもらうまで、みてもらいに行ってました。

幼い娘たちが、泣き出すと、
<ちいちゃんとみいちゃんは、お母さんの右腕と左腕や。ケンカしたら、美味しいケーキができへん>となだめました。当時の読売新聞の<すこやかに>という記事がでてきて、懐かしくなりました。同じアパートの伊藤さんも食べてくれたし、宅急便で、友達にも
送りました。ケーキをいれる丸い箱も自分で作っていました。皆さんありがとう。

スポンジケーキは、卵の泡だてで決まります。
泡だて器のことは、10月28日のブログに書きましたので、ボールのことを書きます。
お菓子を作らないと、日本の台所では、あまり見掛けなかった道具です。松尾さいさんや、
松尾とくさんは、洗い桶に鍋が代用です。もっとも、紅鉢というものはあったそうです。
これは、ボールと同じ丸底だったみたいですね。これで、箸5本で卵を泡立てた<モガ>も戦前はいたのです。今は、下内屋さんにいけば、ずらっと並んでいます。ステンレスが多いかな?軽いアルミのボールも捨てがたいし、レンジにかけられるパイレックスもいいな。気にいった道具は、娘たちの片腕にと嫁いりに持参しました。

ぱわふる

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keian 2009-12-22 12:22
私は、パワフルと思われていますが、ナイーブだと、自分では思っています。
ちょっと、こたえることがあると、泣きます。泣くことよりも、ナイーブなことは、
嬉しくもなく悲しくもなく、感情をなくすことだとも思っています。
どうして、パワフル全開になれるかといいますと、毎朝、松尾神社にお参りしているからです。お賽銭は、はずかしながら2円ですが、毎日となると、初詣で100円を出す人の
7倍になることで、堪忍してもらっています。

つらいことの体験があるからこそ、ビターにも、ベターにもなれる。ピティフルにも、パワフルにもなれると、黒人の牧師様が説かれます。私のつらいことは、災難ではなく、思い込みでありますから、わがままです。わがままな分だけは、人よりも、早く起きて働こうと思っています。松尾神社へも、人よりも、早く参ろうと思っています。

願うことは、ふたつ。
とうふ屋桂庵が続けられますようにと、木村政雄さんが来てくれますように。
木村政雄氏は、リンク集にありますのでみてください。もう、何年になるかしらん。彼のHPにもかかさず、<コメント>を打ち続けておりますが、このことが、
私を成長させてくれたことと思います。

松尾神社は、京都の松尾大社の分家であり、弁天様を祀ってあります。
弁天さまは、もとは、インドの河川・水の神様です。弁舌?音楽?から、弁<才>が弁<財>に通じ、財福を施すようになったととされています。あまり、貯めこまない神様みたいですね。布袋さんや、大黒さんみたいに、耳たぶがふっくらしていないじゃん?
私の耳もそうですが、厚みがあっても、さらーっと流れる形です。そこが、愛嬌のある神様といわれ、また、なんとかしなくちゃと精進するところの技芸の神様といわれる所以です。
お正月の宝船は、幸福は海の彼方からもたらされるとされています。
知らない人に、警戒ばかりしていてはいけません。今日の知らない人との出会いを楽しみにします。
 
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