しんどふじ

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keian 2010-2-26 12:57
水曜日は主婦の日で木曜日には、アップすることになっていましたが、PCクラブでとても、疲れて寝てしまいました。
京町にも籍があるのにもかかわらず、金華にも浮気して、習いに行っています。
それを知ってか、知らずか?金華公民館長さんに、大目玉をいただきました。
昼下がりならぬ、昼前の情事ならぬ、揉め事です。
理由は、公民館の前の駐車です。
主婦は甘いと反省です。でも、どえらいこと怒った彼の方が、<松尾太郎くんは元気>と尋ねてくれましたので、気をつかっているのでしょう?
私は、叱られたおかげで、授業のサボタージュができてよかったです。
だって、わけわからんことばかりで、眠くてしかたがなかったから。

ということで、心配してメールをくださった主婦もいてくださいます。ありがとうございます。
彼女の話を、今日は、書かせていただきます。
朝日新聞2月15日付けの<米飯給食 食の教育のためにも>という記事からですが、
身土不二という言葉です。
人間の体と土は一体だという意味です。。
明治時代に軍医の石塚左玄らが起こした食養道運動のスローガンに使われ、自分の住む土地の四里四方、一六キロ以内でとれた旬のモノを食べること理想です。
私的に解釈すれば、近くのものは、運ぶ人間の手間と時間がかからんだけに、一番適正な値段で手に入るということだと思いますが、これが、御馳走となると、走って集める遠くのものとなります。現実に、料理屋では、お客様は珍しい食材を望まれます。
ですから、取り寄せも多いに行います。
主婦の感覚を飛び越えたものを取り寄せていましたから、、
当時の配偶者がよく黙っていてくれたと、いまさらながらに感謝。
自分が作っているうちに、本物の味が知りたくて、フィラデルフィアのコーリンストリートベーカリーのフルーツケーキや、ロンドンのクリスマスプディングです。濃厚な味で、忘れられません。こんなものを食べている国とケンカしたって、勝てへん。

りぼん

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keian 2010-2-24 17:03
知り合いの若いひとが、男の子を出産しました。
岩佐マタニュティにまで、お見舞いに行ってきました。
うちの松尾とくさんが、産科のお見舞いだけは、ほがらかでいいと言っていましたが、
そのとおりですね。
本当は、お部屋にはいるのは、親族だけらしいですが、そこは、とうふ屋桂庵は、顔パスであります。

さて、お見舞いの品ですが、御馳走もいいですが、できたてで、軽くつまめるものの方が、いいかと思案しました。
JR岐阜駅裏のサカエパンは、子供が、河合塾に通っていたころの憧れの店です。
家で焼くパンとも、違った味わいがあります。
人気のあんパンと私の好きなカレンズの入ったミニ食パンにしました。。
とうふにちなんで、うの花いり煮と五目豆です。できたてです。
両方とも、おかげさまで、ファンがいてくださって、毎週水曜日と金曜日は、さる老舗の寿司屋さんにも、お届けさせていただいております。
自分の店だけでなく、ファンがいてくださることこそ、一番の幸せです。

それから、思い立って、用意したのが、大きなビニール袋です。
生まれた日から、5日で退院ですが、産科はいただきものや、赤ちゃんのものなど、きっと荷物が多くなるような気がしたからです。
仕訳がしやすいように、半透明の乳白色にしました。この色なら、中も見えすぎなくていいです。重いものを入れても、破れないように、0.4ミリの厚さです。
65センチ×80センチです。下内屋さんで、10枚150円でした。
こういうものは、100円ショップよりも、ここに限ります。残念なことに、ラッピングはないので、工夫が必要です。メッセージとピンクのリボンを用意しなくてはなりませんね。
料理もですが、サプライズには、おしゃれのセンスが必要です。
最近になって、私も、やっと、おしゃれに目覚めました。
酔っぱらった、こうちゃんに半分ふざけて、リボンを買ってと言ったら、忘れないで、本当に買ってくれました。とても、嬉しい。

お代は、

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keian 2010-2-23 13:44
みなさん、ありがとう。
私のブログは、パワーがないです。
私の師の村上祥子のブログは、パワーがあります。
ここでいうパワーとは、気力ではなく、数の力です。
数が多くなければ、モノにはなりません。モノになるということは、売り物になるということで、社会のバロメーターです。
私は、一年間は、続けてみようという気力だけです。それでも、このブログを欠かさず、読んでくださる方、メールをくださる方がいてくださいます。また、このブログのプリントアウトしたものを、手紙に使ってくださる方もいてくださいます。
数の論理の基準では、そのものの価値をもとめるよりも、皆とおなじでもとめるひとも
ありえるわけです。
私のブログは、自分を見つめるために書いております。
読んでくださった方と幸せの基準が同じだといいのですが、、、

ええおとこに、歳はない。
こうちゃんのことで、山岡さんと、何度も交信しておりますが、彼は昭和16年生まれと、
今日、お聞きしました。
ええおとこにすぐ惚れる私は、なんと、節操がないのでしょう。
<わしがいく>と言い切ってくださるのは、かっこいいです。
<もう、ええ。わかった。>と言い切ってくださるのは、安心します。
私は、女のくせに、はっきりと言い切りすぎますから、反感を買うことも多いですが、
かわりに、こういう方には、好かれます。

言い切ることは自分の責任です。
直接、観ていたわけではありませんが、織田信長の子孫の選手は、かっこいいですね。

かっこいいことはつらいことが多いからです。
人の話を聞くのもそうや。つらい話を話すと楽になるけど、聞いたほうはつらくて
誰にもいわないでとめておくこともあります。
昨日は、5時間、こうちゃんの話をききました。
話すことができるように、こうちゃんの食べたいものを一緒に作りました。
聞いて、あんまり、つらい話だったけど、お代をいただきました。いただくことが、
こうちゃんへの礼儀だと思ったからです。

いそがしいなかでも

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keian 2010-2-22 11:01
こうちゃんと同行で、名古屋駅まで、4月19日か20日に行くことになりました。
こうちゃんのお義兄さんと会う話がまとまったからです。
名古屋駅は、よし子の息子のひであきに、支援のハンカチを毎週差し入れするために、
降りた駅ですが、さて、三重県の伊賀市から、出てきてもらう人との待ち合わせとなると、
どうしていいやら、、。世話焼き桂庵も、悩みます。
RIEさんとの待ち合わせにつかった、広小路口の改札を出たところの喫茶店がいいかなと、勝手に判断しましたが、大都会です。約束しても、店が変わっていたらと不安になりました。
考えていても、仕方ない。
名古屋までのJRの切符代、450円×2をなんとか、捻出しました。
せっかく、行くのだからと、名古屋在の若い人に連絡をいれましたが、一人は、今、北海道の旭川の動物園、一人は、今、安産祈願の塩釜神社でした。
もう、いいや。乗り掛かった船や。そのためだけに行くのもわるくない。人のためにするってことは、こういうことや。
それよりも、生き方不明だったこうちゃんに会えるといってみえた、お義兄さんの電話の声が、耳に残ってなりません。
今日、こうちゃんにお好み焼きを食べてもらいながら、今後のことを、また、今までのことをゆっくりと聞くためには、先のことでも、とにかく、行ってこようと出かけました。
私は、人と一緒にボランティアが苦手です。いつも、ひとりよがりです。大正解でした。
JRの若い人のおかげです。
足のちょっとわるいこうちゃんのことや、私にとっては初めて会うお義兄さんのこと、
どこで待ち合わせたらいいのかを、相談しました。
JRの関西線でも、近鉄線でも、一番良い方法は、その列車の到着にあわせて、ホームで待つことです。
忙しい中でも、時間があるからと、改札口で話を聞いてくれた若い車掌さんは、なんと、優しく美しいのでしょう。このことを忘れないように、ケータイで広小路口の写真を撮ってきました。

ふぉんでゅ

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keian 2010-2-21 10:28
一茂くんからのトークはフォンデュについてです。
いま、お客様からの注文が多い鍋だそうですが、チーズフォンデュとチョコレートフォンデュに限っていえば、片手の土鍋です。日本のゆきひら鍋とちがうのは、フタがないことかな?当然のことながら、厚手の陶器なら、代用はできます。
私なんかは、一人だけで、チャッチャッと食べたいときは、電子レンジで溶かして、絡めて、食べちゃうくらいですが、これも、小さなフォンデュ鍋で一人分のチーズ、80グラムを溶かして食べれば、なかなかのものです。フランスパンに絡めて食べるのが、本格的とされていますが、もし、和食的に組ませるなら、海苔がおすすめです。
ただし、海苔は薄くて、、食感も軽いものですから、そのことを忘れないで、本格的とされていることを、あえて抜きます。どういうことかというと、鍋に香りづけのニンニクをこすりつけることと、キルシュというサクランボのリキュールを、コーンスターチのとろみづけのために使うことです。

チョコレートフォンデュは、チョコレートを溶かして、フルーツやナッツを絡めて食べますが、濃厚な味わいです。
なによりも、テンパリングと言いますが、複雑な温度調節を考えて、せっかく、かためても、つやのないチョコレートを食べる無残さがなくていいです。鍋に残ったチョコレートも熱いミルクで溶かして飲んでしまえます。

簡単で、濃厚な料理だからこそ、鍋が大事の見本です。

もう、ひとつはオイルフォンデュといって、その場で揚げながら食べるくし揚げです。

油が飛び散らないように、口元が狭まっています。
くし揚げを、縦にいれるのですから、深いです。
フォンデュといっても、これこそ、スイスではなく、フランスのブルゴーニュ地方の名物鍋です。牛肉の角切りを素揚げしては、好みのたれで食べますが、結構なことにしょうゆが合うので、和食的といえるかもしれません。おいるしゃぶしゃぶと名付けてもいいかな?

まったくべつもの

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keian 2010-2-20 13:24
えっ、とんでもない。
しし肉を持ち込む方がみえました。
断わりたくても、断れませんでした。

私の師の村上祥子からの手紙ですが、チャンスの神様は前髪しかないとお母様から、言われてきたということを思い出したからです。
幸運の女神は、前髪をつかめ。
チャンスは後から追いかけてもムダということです。
ギリシャ神話で、運命の女神とされる、チューケーには、これといった話はないんですが、、これが、英語のフォーチュンの語源です。富をあらわすのかな?硬貨にもきざまれているそうです。

チャンスだと、考えれば、カネになる。散々、苦労したのが、このレシピです。
合わせ味噌を用意することが、肝心なところ。
それから、豚汁を作るのではないので、飲める汁にはしないこと。
当然、その分だけ、塩を足します。
のどこしても、辛いと感じるまでです。胡椒をひいてもいいかな?

いのししは豚の仲間ですが、においを消せば、なんとなく、牛の赤身肉と似ています。
においをけすには、しょうがが通り相場です。

いのしし鍋を、懐石のコースでたべさせる評判のいい店があります。
風景で勝負する、松尾池のほとり、岩舟荘もわるくはありませんが、全く別もの。
その鍋だしを、試食させていただき、涙がでるほど、くやしかったのです。
ふくいくとかおる、ひきたてのだしで、かくし味が、二つ、きいています。
もう、死んでもいいくらいの覚悟で味を確かめました。
かなわないと思います。
チャンスでした。料理屋として生きていく覚悟を決めるチャンスでした。

においを消すだけではなく、かおりまでひきだすこと。
しょうがをするだけでは、完成しません。
苦しかったけど、持ち込まれた方に感謝です。
いのしし肉は季節のものです。どうぞ、おっしゃってくださいませね。
また、桂庵で食べて、我が家でもとお望みのお方も、どうぞ、おっしゃてくださいませね。
牛のモモ肉でのしし鍋風も作らさせていただきます。ほんと、美味しいですよ。

ひとから

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keian 2010-2-19 15:20
ごめんなさい。
一昨日から、こうちゃんのことから、考えがまとまらなくて、
私一人の力では、どうにもならなくて、
大江健太郎さん、増田光子さん、そして、山岡信興さんに、電話をかけました。
大江健太郎さんは、29年まえにご縁があったかたですが、何年も音信不通でしたし、
お二人は、全く見ず知らずの方です。
私は、ただ、一生懸命に話しただけです。
中日新聞 2月17日付けに、こんな言葉が載っておりました。
文法的には、人に育てられるが正しいのですが、
<に>では受け身の動作を感じます。
人から嫌われるとはいいますが、人から育てられるは、いい言葉だと思いませんか?

こうちゃんにかかわることによって、育てられていると思えてなりません。
私の望みは、とうふ屋桂庵を続けることです。
それは、どんなかたちでもいいのです。
昨日も、お客様から電話が入りました。
ネットで調べたけど、ランチはありますか?何が出ますか?と
その都度、
昼も夜も同じです。コースで2000円からです。御予約のみです。とお答えします。
大概のお客様はひきます。岐阜のような土地柄では、このご時世ではありえない店なのですから。それでも、御予約いただきますと、どなたも、御満足いただけます。
メニューは、おまかせですが、常にサプライズを考えております。
ただ、どうも、言葉がたらないようです。
こうちゃんのことで、一生懸命になった気持ちを忘れてはいけません。
最後に、お電話をお待ち申し上げております。というべきでした。
言葉も人から育てられるのや。
本当は、私が、こわくて、よう、いわんかったんや。

また、今日は、6時に 2月11日ブログのかっこいい大岡裁きの男性とお会いします。
今日は、彼の誕生日ですので、プレゼントをもらっていただきます。品選びが楽しかったですよ。主婦のことを書く日でしたが、大きな声では言えませんが、主婦業を忘れるほど、人とのかかわりは楽しいです。店を持ってよかった。

かがみ

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keian 2010-2-17 11:28
下内屋さんに、売っているかな?
鏡について、書きます。

料理の盛り付けが決まらないときに、鏡に映してみます。
それだけのことですが、気がつくことがあります。
天ぷらを例にとってみますが、
大皿盛りのときは、土台を置いて、メインを重ねます。
手前にとめとなるあしらいを添えるとまとまります。
一人盛りのときは、逆に土台になるものを、小さく切って、ぐっと高さを出します。
皿半分のつもりで、紙を敷きます。これだけで、華やかになります。

鏡の効用は、風水にあり。
鏡を玄関の左に飾っておきますと、運気が上昇。
左は、青龍位と呼び、、鏡を吉方に置くと、良い運を照らす。つまり映しだしてくれるそうですが、なるほど、そのとおりです。いいことを呼び込むためには、発想の転換と頭だけで理解していてはダメです。やれそうなことを探し、やってみることです。
鏡は買ってもいいですが、家の中を探して、ああ、こんなところにあったと見つけることが、吉方のはじまりです。

鏡がくもっていることが好きなひとはいないでしょう。
みつけて、ぴかぴかに磨きましょう。
元手はいりません。

右に置くと、運気が下がるそうです。
私は、よく、右と左を間違えています。
お客様になったつもりで、玄関を入ってみることだと、鏡が教えてくれました。
いろいろ、家庭の事情、店の事情で、思うような間取りにできていません。
階段や、トイレの横に観葉植物を置くのはそのためです。
だけど、観葉植物の世話って、なにするんでしょう?

たたきを水拭きするにかぎります。桂庵では、敷き瓦を菱に張ってあります。
とても、目立つので心をこめて、拭きあげています。水を打ったときに、黒々と鏡のように輝いてくれると、私の心が引き締まってきます。これも、鏡の効用かな?
ところで、毎朝、よし子のところで、書の手習いをしてきますが、心という字が、一番むつかしいです。墨をするのも、いらいらとすっていると、斜めにへっていきます。

koutyann

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keian 2010-2-16 19:12
こうちゃんとあいました。
こうちゃんと初めてあったのは、よし子の店で、9月12日だったと思います。
よし子の息子の公判の日が9月16日でしたが、この日だけは、よし子を連れて、松尾神社に参るべく、明け方の3時に、自転車ではなく、車で、店に寄ったのです。
偶然に、どーっと、お客様がはいってみえました。それ以前から、松尾神社には、お参りをしていました。今日で198日です。途中から、よし子の代参を引き受けていたのですが、、、。神様との約束は、私の都合です。そのときに、よし子の代わりということで、助手席に乗ってくれたのが、こうちゃんです。こじつけですが、彼の娘さんの誕生日でした。
なぜなら、よし子たちの業界は、一日の単位というか、おはようの時間が違います。
 
また、今日はエディーズやビビのボーイさんと、立ち話をしていて、気がつきましたが、
ひとの入れ替えが激しい職場では、倍のスピードで1年を計算するみたいです。
人の消息なんて、2年前に働いていたのが4年前と言われたように感じました。

よし子の店に毎朝,とうふを買ってもらいだしたのは、売上日報によると、9月22日からです。
こうちゃんに、
100えんでは、勘定あってない、それなのに、続けているのは?と聞かれて、
1年間は続けてみたい、そしたら、なにか見えてくるかもしれん。それが結果や。
と答えました。
それなら、何日で終わる。何日目と言えなあかん。
と、淡々と言われました。ここが、私がこうちゃんを大好きなところです。

あんたは、ファイトは男にも負けん。だけどハングリー精神がないで、カネをださん。と、当時の配偶者には言われたのですが、、、
アスリートでも、自然体で結果を出す人は、淡々としています。公言して鼓舞するよりも、
いいな。ましてや、私は料理屋です。気を使わせているとわかった時点で失格です。
無理なく、お客様に喜んでいただくには、自分を変えたいです。日を読むことかな?

ながす

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keian 2010-2-15 13:46
FAXがこわれた。
と、思ってアタフタしました。
修理はたいへん。それよりも、安いのを買うべき。

お金の不安はつきものですが、どうも、保守管理費を考えると億劫です。
仕事の優先順位を考えて、仕入先に電話でお願いすることのみです。
相手は、企業なので、今日一日限りのお願いです。
なんとかしなくちゃと、憂鬱な気分になっていました。

仲の良い若いひとに連絡がつき、名古屋駅まで、偶然にも来ているからと寄ってくれました。
食洗機とおなじ、説明書にも書かれていないことが原因でした。
食洗機は、蛇口が閉じていただけでしたし、FAXは、コードの束ね過ぎでした。
それいぜんには、PCのコードが外れていただけでした。
年をとるって、こういうことなんやなと、実感です。
松尾さいさんが、眼鏡をはめて、失えたと探すことを、笑っていられません。
若い人とおおいにつきあいましょう。
美味しいものを御馳走するくらい、わけないことや。

それから、気分を変えるには、オシャレをすることや。若い人に、これも教えられました。
もったいないは、抜けきれませんが、靴下ひとつでも、新調したら、はきごごちのいいことこのうえないわ。5足で598円。<しまむら>で買ってきました。
お客様をお迎えする以上は、自分が楽しい気分になることです。
料理って、出るんですね。
単純といえば、単純ですが、こんなことで、楽しくなるなんて特技かな?
今日のお客様は、はじめは苦手と思っていましたが、食事がすすむにつれて、
私が嬉しくなるようなことを言ってくださいました。
私は、御主人に感謝しなさいといわれるのが苦でしたが、このお客様は逆のことを言ってくださったのです。

料理屋を選んでよかった。幸せです。
そして、気持ちよく送信できるようになったFAXを使いながら、<流していくことや>と教えられました。
今日のことは今日のこと。
覚えていても、それは私だけかもしれないもん。どんどん流していけばいい。
 
〒500-8034 岐阜県岐阜市本町 5-23
TEL : (058)-262-4015
FAX : (058)-262-4015
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