好きな者のためなら、火の中、水の中と思っていましたが、この暑さでは、中華鍋をふるのはこたえます。
料理の鉄人、陳建一氏は、昭和31年生まれ。テレビでは、全身これ汗で、美味しい物をつくっておられます。
倫風という、早起きの教育団体の機関誌のなかで、
≪幸せになりなさい。あなたが幸せなら、あなたがつくった料理を食べた人も幸せになるのだからと≫お父様の陳建民の言葉を紹介してみえます。
陳建民氏は、昭和33年に<私が生まれた年>
四川飯店を開業され、麻婆豆腐を広めた功労者です。
私は、これでも、プロのはしくれですから、
お好みに合わせていくらでも、味付けは変えられます。でも、それだけをやっていたら、うちの味がなくなっちゃうでしょう?
納得した料理で、場所と時間を楽しんでいただけたらと思っています。
暑さを辛抱するだけじゃあかん。
レンジでエビチリを書きます。
1、耐熱皿の真ん中に白ネギの幅1センチ切りを置きます。
2、エビ200グラムは、尾を内側に身を外にむけて、放射状に並べます。
3、チリソース< トマトケチャップ大さじ3 砂糖大さじ1、酒大さじ1
にんにくと辛み系はお好みです。胡麻油小さじ1、スープの素小さじ2分の1 水大さじ3>をかけて、ラップして600ワットで5分
熱々を、片栗粉大さじ2分の1を水大さじ1でといたものの中にいれて、余熱でまとめます。これだけ暑いと火をいれなくても、とろみがつきます。
中華独特の油通しがないので、ヘルシーでもあります。
1人当たり、50キロカロリーのカットで,白桃1個食べられます。
いいことずくめのようですが、油というのは形がみえないだけで、物足りなさも残ります。
エビチリを
<かんしゃおしゃーれん>といって、味の素がクックドウを発売したのは、30年前です。
6丁目の佐々木直美ちゃんの家で、初めてご馳走になりました。
涼しくなったら、
倍量でつくって、べたべたのこてこてのソースでとうふを食べたくなりました。
料理の鉄人、陳建一氏は、昭和31年生まれ。テレビでは、全身これ汗で、美味しい物をつくっておられます。
倫風という、早起きの教育団体の機関誌のなかで、
≪幸せになりなさい。あなたが幸せなら、あなたがつくった料理を食べた人も幸せになるのだからと≫お父様の陳建民の言葉を紹介してみえます。
陳建民氏は、昭和33年に<私が生まれた年>
四川飯店を開業され、麻婆豆腐を広めた功労者です。
私は、これでも、プロのはしくれですから、
お好みに合わせていくらでも、味付けは変えられます。でも、それだけをやっていたら、うちの味がなくなっちゃうでしょう?
納得した料理で、場所と時間を楽しんでいただけたらと思っています。
暑さを辛抱するだけじゃあかん。
レンジでエビチリを書きます。
1、耐熱皿の真ん中に白ネギの幅1センチ切りを置きます。
2、エビ200グラムは、尾を内側に身を外にむけて、放射状に並べます。
3、チリソース< トマトケチャップ大さじ3 砂糖大さじ1、酒大さじ1
にんにくと辛み系はお好みです。胡麻油小さじ1、スープの素小さじ2分の1 水大さじ3>をかけて、ラップして600ワットで5分
熱々を、片栗粉大さじ2分の1を水大さじ1でといたものの中にいれて、余熱でまとめます。これだけ暑いと火をいれなくても、とろみがつきます。
中華独特の油通しがないので、ヘルシーでもあります。
1人当たり、50キロカロリーのカットで,白桃1個食べられます。
いいことずくめのようですが、油というのは形がみえないだけで、物足りなさも残ります。
エビチリを
<かんしゃおしゃーれん>といって、味の素がクックドウを発売したのは、30年前です。
6丁目の佐々木直美ちゃんの家で、初めてご馳走になりました。
涼しくなったら、
倍量でつくって、べたべたのこてこてのソースでとうふを食べたくなりました。
7月28日の毎日新聞の記事です。
■赤ちゃんが泣きやまない時に取るべき行動
おむつを替える
げっぷをさせながら、ゆっくり授乳する
寒すぎたり、暑すぎたりしていないか確認する
病気やけがはないか確認する
抱っこやおんぶでリズムを取りゆっくり揺らす
お気に入りのタオルや毛布を持たせる
歌を歌ったり音楽を聞かせる
外の散歩やドライブ
何をしても泣きやまない場合は安全な状態であおむけに寝かせ、1人で泣かせておく(5~10分ごとに確認する)
※日本小児科学会のパンフレットより
松尾さいさんは、椿がないていると『泣かんでええ。この世に泣かないかんような悲しいことはない!!』と力強く言います。78年の人生経験を持つ人に言われると、わずか生後3カ月ぽっちの椿は納得せざるを得ないようで泣きやみます。
松尾とくさんは、花火がボンボン上がってもスヤスヤ寝ている椿を心配して、『この子、難聴やないかね。大きい音鳴らして、こっち向くか見たらないかん』と言って、仏壇に置いてあった”おりん”を持ってきて『チーン、チーン!』と鳴らしてくれます。椿がおりんの音にキョロキョロすると『ああ、大丈夫や。大丈夫や。』と安心します。
さらに、松尾太郎くんは『赤は泣いとるか?』と何度もききます。『泣いてないよ。静かに寝とるよ』と言うと心配そうにするので、不思議に思っていたところ、どうも、とくさんが『難聴やないか?』と言うのを聞いて、赤ん坊らしくちゃんと泣くかどうかを心配していたようです。
お年寄りと赤ちゃんが一緒に暮らしていると、実にほがらかな毎日です。
そうそう。昨日、娘の友だちが、その子もまた赤ちゃんを連れて訪ねてきてくれました。松尾とくさんに挨拶に行ったら、ビール券をくれたそうです。とくさんは『赤ちゃんのために一生懸命働いている旦那さんにビールでも飲ませてあげてくんさい』とビール券をくれたそうですが、最近はビール券をオムツに換えることもできるんですね!
■赤ちゃんが泣きやまない時に取るべき行動
おむつを替える
げっぷをさせながら、ゆっくり授乳する
寒すぎたり、暑すぎたりしていないか確認する
病気やけがはないか確認する
抱っこやおんぶでリズムを取りゆっくり揺らす
お気に入りのタオルや毛布を持たせる
歌を歌ったり音楽を聞かせる
外の散歩やドライブ
何をしても泣きやまない場合は安全な状態であおむけに寝かせ、1人で泣かせておく(5~10分ごとに確認する)
※日本小児科学会のパンフレットより
松尾さいさんは、椿がないていると『泣かんでええ。この世に泣かないかんような悲しいことはない!!』と力強く言います。78年の人生経験を持つ人に言われると、わずか生後3カ月ぽっちの椿は納得せざるを得ないようで泣きやみます。
松尾とくさんは、花火がボンボン上がってもスヤスヤ寝ている椿を心配して、『この子、難聴やないかね。大きい音鳴らして、こっち向くか見たらないかん』と言って、仏壇に置いてあった”おりん”を持ってきて『チーン、チーン!』と鳴らしてくれます。椿がおりんの音にキョロキョロすると『ああ、大丈夫や。大丈夫や。』と安心します。
さらに、松尾太郎くんは『赤は泣いとるか?』と何度もききます。『泣いてないよ。静かに寝とるよ』と言うと心配そうにするので、不思議に思っていたところ、どうも、とくさんが『難聴やないか?』と言うのを聞いて、赤ん坊らしくちゃんと泣くかどうかを心配していたようです。
お年寄りと赤ちゃんが一緒に暮らしていると、実にほがらかな毎日です。
そうそう。昨日、娘の友だちが、その子もまた赤ちゃんを連れて訪ねてきてくれました。松尾とくさんに挨拶に行ったら、ビール券をくれたそうです。とくさんは『赤ちゃんのために一生懸命働いている旦那さんにビールでも飲ませてあげてくんさい』とビール券をくれたそうですが、最近はビール券をオムツに換えることもできるんですね!
青柿は夏の季語
柿は秋の季語
一体どちらかわからないかくらいの暑さです。
一茂くんの発信は、柿ジャムです。
どうもおしゃれなジャムというよりも、今はコンフィチュールかな。コンフィチュール用ポットの仕事が多そうですね。
岐阜は柿の産地です。明治35年、岐阜市で品評会が開かれ、居倉村の柿が一番になり、富有柿と名付けられました。名前の由来は中国の書物『礼記』の中に、富裕が天下を治めるという意味です。
都会で売られているのがほとんどこの品種で、赤い色づき、ふっくらと姿が良く、ツヤツヤ。私も進物にします。
故に柿をよくいただきます。粗末にしてはもったいないと、柿ジャムを作ろうと思いますが、ジャムにはイチゴやりんごに代表されるペクチン質(とろみをつける働き)が豊富で、酸味の強い果物が向きます。
柿は生で食べると甘く感じますが、煮詰めると渋みがでやすい。また、酸味がありません。そこでジャムを作るとすれば、十分に熟した甘柿を使います。ミキサーにかけて、ドロドロになるくらいがいいです。
柿ジャムを使って柿羊羹をよく作っていました。大垣の『四鳥』の昔のお嬢さん(?)にログハウスのパーティに招待された時のことです。外国の方もたくさんおられたのに、有名なお茶の先生がとても褒めてくださり、恐縮しました。
色々な作り方があるので、興味のある方はメールください。
甘柿は皮を剥いて干しても甘くならないかわりに、渋柿は干せば甘くなります。渋みの成分はシブオール、果肉のタンニン細胞の中に水溶性の形で包まれ、その細胞が破れると渋みが感じられます。
国花が菊なら、国果は柿、英語は『Persimmon』、フランス語は『Kaki』。国菓にもなっている柿が、ミシュランのお国で愛されているなんて,
なんか嬉しくないですか?
マスクメロンも柿も日本の果物の中で、世界に誇るものです。日本の栽培技術はすばらしいですね。ちなみに、マスクメロンの良いものはフランスで10万円とのこと。
柿は秋の季語
一体どちらかわからないかくらいの暑さです。
一茂くんの発信は、柿ジャムです。
どうもおしゃれなジャムというよりも、今はコンフィチュールかな。コンフィチュール用ポットの仕事が多そうですね。
岐阜は柿の産地です。明治35年、岐阜市で品評会が開かれ、居倉村の柿が一番になり、富有柿と名付けられました。名前の由来は中国の書物『礼記』の中に、富裕が天下を治めるという意味です。
都会で売られているのがほとんどこの品種で、赤い色づき、ふっくらと姿が良く、ツヤツヤ。私も進物にします。
故に柿をよくいただきます。粗末にしてはもったいないと、柿ジャムを作ろうと思いますが、ジャムにはイチゴやりんごに代表されるペクチン質(とろみをつける働き)が豊富で、酸味の強い果物が向きます。
柿は生で食べると甘く感じますが、煮詰めると渋みがでやすい。また、酸味がありません。そこでジャムを作るとすれば、十分に熟した甘柿を使います。ミキサーにかけて、ドロドロになるくらいがいいです。
柿ジャムを使って柿羊羹をよく作っていました。大垣の『四鳥』の昔のお嬢さん(?)にログハウスのパーティに招待された時のことです。外国の方もたくさんおられたのに、有名なお茶の先生がとても褒めてくださり、恐縮しました。
色々な作り方があるので、興味のある方はメールください。
甘柿は皮を剥いて干しても甘くならないかわりに、渋柿は干せば甘くなります。渋みの成分はシブオール、果肉のタンニン細胞の中に水溶性の形で包まれ、その細胞が破れると渋みが感じられます。
国花が菊なら、国果は柿、英語は『Persimmon』、フランス語は『Kaki』。国菓にもなっている柿が、ミシュランのお国で愛されているなんて,
なんか嬉しくないですか?
マスクメロンも柿も日本の果物の中で、世界に誇るものです。日本の栽培技術はすばらしいですね。ちなみに、マスクメロンの良いものはフランスで10万円とのこと。
本日、10時ごろ、金華橋の近くにいるジミー(うちの犬)を発見しました!
無事保護することができましたので、ご心配をおかけした皆さまにご連絡いたします。
無事保護することができましたので、ご心配をおかけした皆さまにご連絡いたします。
7月15日の中日新聞(夕刊)大豆のスポンジケーキというのが気になって仕方がありませんでした。
私はとっさに高野豆腐をイメージしました。どうしても食べたくて仕方がありません。思い切って亀喜総本家に電話をかけてしまいました。奥様はわざわざご主人の伊佐治建重さんを呼んでくださいました。『配合を教えましょうか?』と言ってくださいます。こちらがびっくりして恐縮してしまいました。電話1本でこのような恩恵にあずかっては罰が当たります。八百津町には尊敬する杉原千畝さんの『人道の丘』もあります。一度は訪ねたく、とっさに『明日うかがいます』と言ってしまいました。娘と孫、そして運転手の素敵な男性で出かけました。
お菓子はとてもおいしそうなものが並んでいました。事前に電話で色々取り揃えて3000円分と箱詰めをお願いしておきましたので、これは帰宅してからのお楽しみとして、目の保養を楽しませていただきました。八百津町が素敵なことは、和菓子職人が4人、せんべい職人が2人でタッグを組んで『おやつプロジェクト』を立ち上げていることです。忙しい毎日に追われる人たちがほっと安らげる、そんなお菓子が作りたい。思わず長女の嫁ぎ先、次女の嫁ぎ先に栗きんとんの送付をお願いしてしまいました。
八百津町は栗きんとんの発祥の地です。4軒で食べ比べたら、どんなでしょう。『栗金とん』、『栗金飩』、『栗金糖』と名称もそれぞれにこだわりを通し、ただし、値段は税込み170円で統一。素晴らしい利他共栄だと思いませんか?
シンガポールに9月には旅立つ孫に”せんべつ”のつもりで”せんべい”も買いました。八百津せんべいは、現在でも小麦粉原料のお菓子として全国一の出荷量を誇ります。全国の温泉のお土産や、プライベートブランドで意外と表には名が出ていないのです。

※人道の丘の隣の『若杉』で食べたラーメン、びっくり!500円で卵焼きと筍煮、椎茸煮、人参煮、焼き豚がてんこ盛り
私はとっさに高野豆腐をイメージしました。どうしても食べたくて仕方がありません。思い切って亀喜総本家に電話をかけてしまいました。奥様はわざわざご主人の伊佐治建重さんを呼んでくださいました。『配合を教えましょうか?』と言ってくださいます。こちらがびっくりして恐縮してしまいました。電話1本でこのような恩恵にあずかっては罰が当たります。八百津町には尊敬する杉原千畝さんの『人道の丘』もあります。一度は訪ねたく、とっさに『明日うかがいます』と言ってしまいました。娘と孫、そして運転手の素敵な男性で出かけました。
お菓子はとてもおいしそうなものが並んでいました。事前に電話で色々取り揃えて3000円分と箱詰めをお願いしておきましたので、これは帰宅してからのお楽しみとして、目の保養を楽しませていただきました。八百津町が素敵なことは、和菓子職人が4人、せんべい職人が2人でタッグを組んで『おやつプロジェクト』を立ち上げていることです。忙しい毎日に追われる人たちがほっと安らげる、そんなお菓子が作りたい。思わず長女の嫁ぎ先、次女の嫁ぎ先に栗きんとんの送付をお願いしてしまいました。
八百津町は栗きんとんの発祥の地です。4軒で食べ比べたら、どんなでしょう。『栗金とん』、『栗金飩』、『栗金糖』と名称もそれぞれにこだわりを通し、ただし、値段は税込み170円で統一。素晴らしい利他共栄だと思いませんか?
シンガポールに9月には旅立つ孫に”せんべつ”のつもりで”せんべい”も買いました。八百津せんべいは、現在でも小麦粉原料のお菓子として全国一の出荷量を誇ります。全国の温泉のお土産や、プライベートブランドで意外と表には名が出ていないのです。

※人道の丘の隣の『若杉』で食べたラーメン、びっくり!500円で卵焼きと筍煮、椎茸煮、人参煮、焼き豚がてんこ盛り

我が家の愛犬ジミーが突然旅に出てしまいました。
犬の服を着せたり、トリミングに連れて行ったりなんてかわいがりかたはしていなかったけれど、餌や水、散歩は欠かさずかわいがっていた犬なので、うち中で心配しています。
ジミーは、1歳くらいの時に衰弱した状態で保健所に保護されて、明日は薬殺という日に、縁あって松尾家にやってきました。
なので、ジミーはお嫁さんを一度ももらったことがありません。
もしかしたら、お嫁さん探しの旅に出たのかもしれないし、自由を求めて出て行ったのかもしれません。
とは思うものの、この猛暑。水分はちゃんと摂れているかなぁ…、熱中症になっていないかなぁ…と心配でなりません。
世の中にはとても親切な人がいる半面で、弱い者に腹いせをするような心を病んだ人もいるので、そんな人にいじめられていないかなぁ…、という心配もしてしまいます。
ジミーの自由もあるし、一度は野良イヌだったジミーだけれど、最近はずっと飼い犬だったので、ちゃんと元気にしているか心配。
人様に迷惑をかけていてはいけないので警察と、保健所にも連絡しました。
次女の提案で岐阜新聞に迷い犬の広告も出しました。
8月23日(月)の朝刊に載る予定の記事を当ブログにも載せます。
もしジミーを見かけた方がいらっしゃったら、お手数ですが、桂庵までご連絡ください。
ご厚情にすがります。
若い人が訪ねて来てくださいました。
何か今までにやったことのないことで、喜んでもらいたくなりました。
お客様ではないので、失敗を承知で、鍋で直焼きのダークフルーツケーキに挑戦しました。タルト生地とかキャロットケーキは、鍋を実演販売なさる方がレシピを作っておられますが、小麦粉の5倍のフルーツ漬けが入るダークフルーツケーキは未だかつて聞いたことがありませんでした。
大胆に仮設を立てて、果敢に挑戦する科学者のようなもので、今思うとウチの子どもたちは犠牲者だったかも。彼女たちに言わせると、ういろうのようなおよそ家庭では作らないようなもの、普通のお母さんが作らないようなものに夢中になる困った人だったみたいです。でも、真っ黒焦げのケーキはそれなりにおいしかったんですよ。表面を器用に若い人は削ってくれて、中身にブランデーをたっぷりとかけてみたら、オーブンで焼いたものと変わりがなく、おいしかったです。真っ黒焦げの切り出しをお皿に盛っておいたら、いつの間にか無くなっていました。
おこげの光明は、カラメルのおいしさにあります。うなぎのタレが香ばしいのと一緒です。ちなみに、スーパーのうなぎのタレが少ないときは、しょうゆとみりんと砂糖と同容量で弱火にかけ、煮詰めるとよいです。
ちなみに、市販のバニラアイスのおいしい食べ方です。
プラリネと言いますが、くるみ20グラムを薄切りにして、砂糖大さじ4、水大さじ1を濃い茶色になるまで焦がし混ぜます。冷めてパリンとなったら、砕いてアイスクリームに混ぜましょう。
この濃い茶色の焦がし加減はカスタードプリンのカラメルと同じです。そういえば、30年来の友達は子育ての真っ最中のとき、鍋でカスタードプリンを作って子どもの帰りを待っていました。彼女はレシピではなく、味わって分量を決めていました。私はレシピから入っていったので、かえって新鮮に思います。子育てはレシピではないですから尊敬!!
何か今までにやったことのないことで、喜んでもらいたくなりました。
お客様ではないので、失敗を承知で、鍋で直焼きのダークフルーツケーキに挑戦しました。タルト生地とかキャロットケーキは、鍋を実演販売なさる方がレシピを作っておられますが、小麦粉の5倍のフルーツ漬けが入るダークフルーツケーキは未だかつて聞いたことがありませんでした。
大胆に仮設を立てて、果敢に挑戦する科学者のようなもので、今思うとウチの子どもたちは犠牲者だったかも。彼女たちに言わせると、ういろうのようなおよそ家庭では作らないようなもの、普通のお母さんが作らないようなものに夢中になる困った人だったみたいです。でも、真っ黒焦げのケーキはそれなりにおいしかったんですよ。表面を器用に若い人は削ってくれて、中身にブランデーをたっぷりとかけてみたら、オーブンで焼いたものと変わりがなく、おいしかったです。真っ黒焦げの切り出しをお皿に盛っておいたら、いつの間にか無くなっていました。
おこげの光明は、カラメルのおいしさにあります。うなぎのタレが香ばしいのと一緒です。ちなみに、スーパーのうなぎのタレが少ないときは、しょうゆとみりんと砂糖と同容量で弱火にかけ、煮詰めるとよいです。
ちなみに、市販のバニラアイスのおいしい食べ方です。
プラリネと言いますが、くるみ20グラムを薄切りにして、砂糖大さじ4、水大さじ1を濃い茶色になるまで焦がし混ぜます。冷めてパリンとなったら、砕いてアイスクリームに混ぜましょう。
この濃い茶色の焦がし加減はカスタードプリンのカラメルと同じです。そういえば、30年来の友達は子育ての真っ最中のとき、鍋でカスタードプリンを作って子どもの帰りを待っていました。彼女はレシピではなく、味わって分量を決めていました。私はレシピから入っていったので、かえって新鮮に思います。子育てはレシピではないですから尊敬!!
私は思いを引きずる以上に足を引きずって歩く悪い癖があります。
今から30年前にそれを指摘して『つっかけサンダルはやめなさい』と言ってくださった、また靴を買ってくださった殿方もいました。しかしながら、いまだサンダルで歩く癖が抜けきれません。
松尾とくさんや、松尾さいさんに家族割引の携帯でいつも呼び出され、上へ上がって下がっての1日ですから、靴を履いている暇がない。でもこれは、言い訳です。
サンダル履きで行儀が悪いので、同じ場所に魚の目ができて苦難です。痛くて、痛くて、たまりません。スピル膏を貼って、削ってくださるのは、金町のM皮膚科。そのままの状態で削ってくださるのは、矢島町のI皮膚科。もう1件、市役所横のM皮膚科。3軒つきあいましたが、本当に皮膚科の先生って優しい方が多いんです。矯正の靴を買うことを薦めてくださった看護師さんもお見えです。長靴を履いた商売の人にはつきものの持病だと言ってくださった方もお見えです。
歯を食いしばるので、奥歯がガタガタになったとインタビューに答えていらしたのは、王監督です。
とうふ屋は、重い物を持って動くので、足を踏ん張るのでしょう。松尾とくさんも、松尾さいさんも、魚の目は踏み出し、と言っておりました。
でも、足が痛いと笑顔が引きつっているようです。自分の体の管理は大切だと反省しております。
また、色々なことがかさなり、思いの分だけ足が痛くなってきました。
今、努力してもどうしようもないことを、蒸し返して悩んでも詮無いこと。さっぱりと割り切ります。だって、生きていることは永遠につながることですから。
これは、読売新聞の8月1日の『人生案内』出久根達郎氏(作家)の回答から学びました。
ブログがアップしていても文章が入っていないと、メールをくださった方がお見えです。
書くことは決まっても、口はばったい言い方ですが、原稿ができていても、アップするにはこれでも色々考えるんです。
今から30年前にそれを指摘して『つっかけサンダルはやめなさい』と言ってくださった、また靴を買ってくださった殿方もいました。しかしながら、いまだサンダルで歩く癖が抜けきれません。
松尾とくさんや、松尾さいさんに家族割引の携帯でいつも呼び出され、上へ上がって下がっての1日ですから、靴を履いている暇がない。でもこれは、言い訳です。
サンダル履きで行儀が悪いので、同じ場所に魚の目ができて苦難です。痛くて、痛くて、たまりません。スピル膏を貼って、削ってくださるのは、金町のM皮膚科。そのままの状態で削ってくださるのは、矢島町のI皮膚科。もう1件、市役所横のM皮膚科。3軒つきあいましたが、本当に皮膚科の先生って優しい方が多いんです。矯正の靴を買うことを薦めてくださった看護師さんもお見えです。長靴を履いた商売の人にはつきものの持病だと言ってくださった方もお見えです。
歯を食いしばるので、奥歯がガタガタになったとインタビューに答えていらしたのは、王監督です。
とうふ屋は、重い物を持って動くので、足を踏ん張るのでしょう。松尾とくさんも、松尾さいさんも、魚の目は踏み出し、と言っておりました。
でも、足が痛いと笑顔が引きつっているようです。自分の体の管理は大切だと反省しております。
また、色々なことがかさなり、思いの分だけ足が痛くなってきました。
今、努力してもどうしようもないことを、蒸し返して悩んでも詮無いこと。さっぱりと割り切ります。だって、生きていることは永遠につながることですから。
これは、読売新聞の8月1日の『人生案内』出久根達郎氏(作家)の回答から学びました。
ブログがアップしていても文章が入っていないと、メールをくださった方がお見えです。
書くことは決まっても、口はばったい言い方ですが、原稿ができていても、アップするにはこれでも色々考えるんです。
私は、師の村上祥子を信望しておりました。
1985年に、私の家事○秘ノートに出会い、感動し、出版社に問い合わせ、電話をかけました。
個人情報に規制がこれだけかかる今の時代には、考えられません。
情熱が道を開くという、いい時代だったんですね。
師の著書は全て、手に入れよう。師の記事は全て、手に入れよう。
素敵な専業主婦になろうと、全て真似をすることにしました。
家柄に頭脳に完璧なる違いがありますが、一生懸命に勝るものはなかったのでしょう。
<ふるいおつきあい>といっていただいております。感謝。
膨大な師の著書のなかから、1冊ご紹介します。
<ムラカミ流 すっきりキッチンの法則>講談社
目からウロコのこれぞ スーパーマジック
残り物を出さない捨てない、シンプルキッチン術!!
食べ物を粗末にしない。されど、ナーバスな思いは一切なし。
主婦の務めではなくて、嬉々として、はりきって、リメイクを楽しむということです。
えっと思う料理がでてきますが、やってみる価値はあります。
P138にひとつだけ、捨てよとされているものがあるだけです。
それが、天かす<揚げ玉>です。
[使い残しの天かすは、時間がたてばたつほど、過酸化脂質が増えて行きます。
お肌や、内臓の老化のもとです。処分、処分。]原文のまま
私は、天かすを捨てることができません。
今は、キャノーラ油一辺倒ですが、油の旨味というのは別物です。
寺院の精進料理を食べに行くと、よくわかります。
日露戦争以来、とうふ屋を営ませていただいておりますから、油揚げを通して、多少なりともわかっているのかもしれません。
揚げものは健康もだけど、それ以上に油が減るからしないという方から、メールをいただきました。
吟味した油だったら、大切にしましょう。
私は、天かすは刺身以上の生鮮食品と思っています。
天かすの大きい玉は油が少なく、小さくなるほど、油が多いことを知っていますか?
できると同時に使い切りを考えましょう。
1985年に、私の家事○秘ノートに出会い、感動し、出版社に問い合わせ、電話をかけました。
個人情報に規制がこれだけかかる今の時代には、考えられません。
情熱が道を開くという、いい時代だったんですね。
師の著書は全て、手に入れよう。師の記事は全て、手に入れよう。
素敵な専業主婦になろうと、全て真似をすることにしました。
家柄に頭脳に完璧なる違いがありますが、一生懸命に勝るものはなかったのでしょう。
<ふるいおつきあい>といっていただいております。感謝。
膨大な師の著書のなかから、1冊ご紹介します。
<ムラカミ流 すっきりキッチンの法則>講談社
目からウロコのこれぞ スーパーマジック
残り物を出さない捨てない、シンプルキッチン術!!
食べ物を粗末にしない。されど、ナーバスな思いは一切なし。
主婦の務めではなくて、嬉々として、はりきって、リメイクを楽しむということです。
えっと思う料理がでてきますが、やってみる価値はあります。
P138にひとつだけ、捨てよとされているものがあるだけです。
それが、天かす<揚げ玉>です。
[使い残しの天かすは、時間がたてばたつほど、過酸化脂質が増えて行きます。
お肌や、内臓の老化のもとです。処分、処分。]原文のまま
私は、天かすを捨てることができません。
今は、キャノーラ油一辺倒ですが、油の旨味というのは別物です。
寺院の精進料理を食べに行くと、よくわかります。
日露戦争以来、とうふ屋を営ませていただいておりますから、油揚げを通して、多少なりともわかっているのかもしれません。
揚げものは健康もだけど、それ以上に油が減るからしないという方から、メールをいただきました。
吟味した油だったら、大切にしましょう。
私は、天かすは刺身以上の生鮮食品と思っています。
天かすの大きい玉は油が少なく、小さくなるほど、油が多いことを知っていますか?
できると同時に使い切りを考えましょう。


えっへん。おっほん。
私の自慢話ですが、労働省の技能検定の製パン1級を持っています。
だから、パンというか、イーストを使った小麦粉のものが大好きです。
近頃は、米の粉をつかったパンも、柔らかくて美味しいですね。
小麦粉アレルギーの人のために作りだされたようなことをききました。
優しい人が多い世の中になりました。
ただし、小麦粉を使っていないとはいうものの、ふくらますためのグルテン粉は使っているわけですから、やっぱり、小麦粉の恩恵は有り。
アレルギーとも仲良くつきあっていきましょうや。
若い人に、韓国の美味しい小麦粉のお菓子をいただきました。
トックというのは韓国語でお餅のことですが、これは小麦粉にイーストを加えて、よく練り、発酵させて生地を作ります。
黒砂糖と胡桃としなもんをミックスしたものを包んで、ホットプレートで表裏と油焼きします。
韓国では、女子高校生が、屋台で焼きたてを買って食べているそうです。
あんまり美味しそうだったので、買って食べたら、本当に美味しくて病みつきになったそうですが、私も作ってみて病みつきになりました。
韓国に旅行したときに、<薬菓>というお菓子を食べて、病みつきになり、滞在中に食べ続けていました。いつか作ろうと、冷凍庫に1個だけを10年くらい保存していました。
我ながら、執念深いねえ。
薬菓は、レシピを持っていましたが、いろいろなことが重なって、
<ひとつくらい、できないことがあったほうがいい>とレシピが紛失するにまかせていました。覚えているのは、小麦粉300グラムに砂糖が200グラム、たぶんBPが入って、お花の型で抜いて、揚げてから、蜂蜜500グラムに漬けこむだったと思います。
胡麻が入っていましたから、胡麻油で揚げたのかもしれません。
優しい気持ちで、作りたくなりました。どなたか、韓国に旅行に行かれる方はいませんか?
1万円、お餞別をだします。薬菓の土産、レシピつきでお願いします。