今日はケイアンの誕生日

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keian 2016-4-20 19:40
 何かいいことないかな?
ブログのファンの方からのメールがなによりだったので、
ほぼ原文のままの紹介です。
 
 昼ごはんにシラスどん。
舞鶴のとれとれセンターの食堂のメニューのまねっこです。熱々ご飯ににかつお節をサンドして、上に釜揚げシラスとしょうがをたっぷりのせて、さらに卵の黄身をかけて食べてもらいます。結構おいしかったです。ただせっかくの
熱々ごはんがさめるのが、ネックかな?

 なんでも、ケイアンが提案します。
鮮度がいいなら、卵も、シラスも、しょうがも冷蔵庫から出して常温にしておくことです。
お店だって、お客さんにさっと出せるように、3つ組みのバットに用意していますから、カウンターの中をのぞいてださい。

 今の仕事先には、そんなものがそろっています。

味噌汁

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keian 2016-4-14 11:44
前回のブログで、更新できなかった旨書きましたが、それからも
気分が鬱々してUPできませんでした。

ところで、皆さんは日本の味覚である味噌汁を食べますか。
インスタント製品も出回っていますが、出汁をとり味噌を入れて作りますか。

具材は豆腐、わかめ等定番はいろいろありますが、ニラとかクレソンに天かす、
なんていうものもいかがでしょうか。
ニラは赤味噌で、クレソンに天かすは白味噌で作ると合います。

また、インスタントラーメンの中に卵を落とし半熟にしてラーメンと一緒に
食べるのを、うちの配偶者は好きです。
これと同じように、ニラの味噌汁の中に卵を落とし半熟にして食べるのも
おいしいですよ。

ブログの更新

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keian 2016-4-1 22:26
 今日は、ケイアンの大事な人の誕生日です。
あいにくの雨模様ですが、
ケイアンの心も、ここのところ雨模様が続いています。
彼の誕生日を機に雨がやんだら思っています。

 実は、ケイアンは今年の1月にゴルフボール大の脳腫瘍があることが
わかり、2月に手術をしました。そんな訳でブログの更新も遅れていたのです。
手術は順調に終わりましたのでご心配なく。

 新年度になりましたので、ケイアンも少しずつ、ブログを
再開できるようにしていきたいと思います。
あたたかく見守っていただけると幸いです。

鍋焼きうどん

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keian 2016-1-30 22:58
いかにも雪が降っている日に食べたくなるような冬の風物詩です。ケイアンの娘たちは「鍋焼きうどん」といえば、松尾太郎くんがたまにくれる、アルミのお皿に具材がすべてはいった鍋焼きうどんのセットを思い浮かべます。
寒い日は、動きたくないし、台所にも立ちたくないものです。そんなときに、松尾太郎くんが、「やるぞ」と鍋焼きうどんのセットを差し入れてくれると、その日の夕食は、これに決定です。

冬を代表する料理と言えば「お鍋」ですが、鍋焼きうどんも、お鍋の一種です。一人分ずつ土鍋で調理します。大きな一つのお鍋をみんなで囲んで食べるのも体があたたまりますが、鍋焼きうどんは、お鍋から直接、湯気を顔中に浴びながら食べるからでしょうか。もっと体があたたまる気がします。
最初からうどんも一緒に煮込むので、一度食事の席についたら、うどん追加のために、もう一度立つ必要もありません。

家族でゆっくり食べるにも、もってこいの料理です。今夜の夕食にいかがですか。

What`s new?

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keian 2016-1-15 7:45
タイトルは、「かわりないの?」という、知り合いにあったときの軽いあいさつです。
さて、この挨拶は、相手の近況を聞く言葉ですが、「にしんそば」について、知人、友人、だれに聞いても<かわりなく>返ってきた言葉は、「食べたことはあるけどつくったことはない京名物」でした。
ケイアンは、上の娘が大好きだったので、一度試みようとおもってはみたけど、つくっていません。
先ずは型から、というか道具から入るのは、昔から<かわりない>ケイアンです。
家には鍋がいっぱいあるのに、買いたくてもかえないのが、「今の仕事先にあるアミステ1200円」です。じっくりと、干し魚を戻して煮るのに、最適です。

操外科のリハビリ室は、料理上手なひとのたまり場です。
ケイアンは、今の仕事先の道具のおかげで、仲間に入れていただけますから感謝です。
*先日は専務が「<株式会社下内屋商店>の商品が好きやというくせに、扱いが乱暴」とやさしく諭してくださいました。
ケイアンは左手を骨折していますが、早く治して、重いものでも軽く、丁寧に持てるようになりたいので、リハビリ室に毎日通っています。
専務や社長は、35年以来の知人で、これまた<かわりない>おつきあいをさせていただいております。

さて、話は戻り、にしんそばのニシンは、二親に当て字をつけて縁起もので、ニシンのこぶまきはおせち料理に入ります。これは、カンカンに干してある「みがきにしん」を水で戻してつくります。
同じくおせちの定番かずの子はニシンのこどもですから、ニシンと<かわりない>縁起物でもあります。
<みがきにしん>を戻して材料から作りたい方はメールをください。

「にしんそばは店でたべるもの」と、前山謙一氏からメールをいただきましたが、隣が吉野屋という八百屋さんですから、ソフトニシンという、やわらかいタイプを買ってきて、家では、焼いてたべるそうです。
また、にしんの麹漬けも大好きだそうですが、ケイアンはつくったことがありません。
各務原の友愛キリスト協会の兼松牧師さまの奥様のお得意料理で、こちらはソフトニシンではできません。

ソフトニシンでも<かわりなく>、にしんそばのにしんをつくりたかったら、ソフトニシンを焼いて脂をとってから、めんつゆを薄めないで煮ます。ソバには、瓶の裏にある通りに、めんつゆをうすめてかけるのだそうです。おためしあれ。

また、最近では、ニシンの旨煮とか、西京煮とか、甘露煮とかがイオンで売られています。
どこに行っても<かわりなく>、便利なものが売られている世の中ですが、本来のみがきにしんをいただいてこまっている方はメールをください。ケイアンがわかることでよければ、お伝えします。

おせち料理のいろいろ

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keian 2016-1-3 12:52
メールでは「竜田揚げ」といただきましたが、「それよりもおせち料理」といただきましたので、今日は、正月の3日になりましたが、おせち料理について書きます。
紅白のかまぼこを詰めるときは、白が左側です。日本には右側を華やかにする文化があります。かまぼこを詰めるときも、左側に白、右側に赤です。もう3日ですから、重箱も空いてきたでしょう。てっとり早く隙間を埋めるなら、かまぼこだと思うので、書きました。忘れたら水引を思い出してください。右側に赤があるでしょう。

重箱の話が出ましたが、関東と関西では重箱の詰め方がちがいます。関東は重箱の隅から、隙間なく詰めていきます。関西では一品一品余裕を持って盛り付ける文化があります。関東の武士の文化と関西の宮廷文化の違いかな。重箱の形が関東では四つ角が直角で、関西では丸みを帯びているのとも関係があるかもしれませんね。

このお正月は、世界では何を食べているのでしょうか。

フランスでは、ガロット・デ・ロワ。王様のお菓子を食べます。パイ生地にアーモンド生地のはいったお菓子で、中にはフェーブといわれる陶器の人形が隠されています。切り分けて、その人形があたった人は一年間幸福が続きます。ロシアでは、ペリメニというロシア風の水餃子にコインを入れます。コインが入ったペリメニを食べた人は一年間幸せに過ごせるそうです。ブラジルは、日本の反対で真夏です。レンズ豆の料理やトルタ・デ・フランゴというチキンのタルトを食べます。タイは、ソンクラーンと呼ばれるタイの旧暦のお正月で4月中旬です。米や餅、タピオカなどを使ったお菓子を作ります。

みなさんのお家では、どんなおせち料理を食べていますか。

カニかまぼこ

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keian 2015-12-26 21:19
カニカマのサラダとメールをいただきました。
カニかまぼこってコピー食品では秀逸ですね。カニの足らしきものが見た目もキレイで調理も手間がかからないのが魅力です。
ただちょっと聞いてみたところでは、カニカマというと、カニカマのサラダか手巻きずしの具のようです。手巻き寿司をなさる家では、10人前で2パックぐらい買うのだそうですが、一本ぐらいつまみ食いしちゃってもばれないかな?、

カニカマ、一度玉子焼きの芯にしてみませんか。彩りもきれいで、なかなかのものです。
おせちには巻いた料理が多くあります。書物や絵画の巻物に似た形から、学問や教養など文化的な繁栄を願う意味が込められています。

カニカマはその鮮やかさも魅力ですから、もしカニカマを散らして使いたかったら、端を切ってください。そうするとほぐれやすくなります。
卵4個にカニカマ1パックで、芙蓉蟹もいいですね。

ちなみに、学校給食ではなぜかカニカマは出ないそうです。ともこ姉さんにうかがいました。

今の仕事場の社長はカニが大好きですが、カニ好きの方は、カニが入っていないカニカマはどうでしょうね。ケイアンが、3月にけがをして迷惑をおかけしましたので、暮れのご挨拶にカニをお持ちしました。喜んでくださったかな。

年末は1月5日が棚卸なので、その準備で商品のピックアップをしています。“まきす”も“おにすだれ”もそろっていますが、こんな商品も!ということがいっぱいあります。5年働いても新鮮です。今の仕事場で働けることが、ケイアンの喜びです。

白和え

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keian 2015-12-16 8:02
<柿の白和え>とメールをいただきました。
白和えは豆腐料理。ケイアンが、三つのレシピを紹介します。

胡麻をよくすって、とうふを目方で半分まで、水切りしたものをくわえて、よくすります。ごまを油がにじむまでするのが、たいへんな方は市販のねりごまをつかってください。
シンガポール在の娘にきいたら、<セサミペースト>で、ミツカンのごまだれがでてきたそうです。いろいろ、調味料もはいっているのだから、すったとうふとの割合をだしたら、おもしろそうですね。
配偶者の同僚の奥さんの河村さんは、<幽水>という、特権階級的な喫茶店を営業してみえますが、ごま油と塩だそうです。

うちの松尾さいさん、とくさんは、胡麻をすったあとで、4丁目の貝崎さんの白みそと砂糖をたっぷりであえごろもをつくります。
ちなみに、ここの白みそで、岐阜の銘菓<味噌松風>はつくられています。

ケイアンは、今の仕事先にある、サントノーレという口金に夢中です。
いまの仕事先は、魅力的な人が集まる洋菓子店のお客様が多いですし、その店から独立した若い方のお客様も多いです。
社長や専務、上司の方の接客のたまものです。
ケイアンは最近、リンデンという店の奥様がご来店なさったときに、<こわいかお>をしてとご指摘を受けましたので、大反省。

夢のある商品を売るのですから、店に入ったら笑顔で明るくとこころがけます。サントノーレという口金については、検索してください。
サントノーレという口金で白和えというよりも、豆腐クリームといいたいレシピを考えました。
生クリームでとうふをつなぎます。魅力的なレシピです。
つくりたいひとはメールください。たべたいひとは、ご予約下さい。

魅力的な惣菜店<パセリ>で7年働いていた恵美ちゃんは、白和えは水気が出ないように、いろいろな具の下煮と豆腐の水切りが大変だったと言ってます。柿の白和えなら、とうふの水切りだけです。

ネスカフェのCMで,今、とっても魅力的なひと、東京つきぢ田村の3代目田村隆氏が、何年か前に、とうふの水きりを省くために、厚揚げや焼き豆腐のかわをむいて、中身だけをすると紹介してみえました。ケイアンのような者と、15年前から、友達付き合いをしてくださっています。ケイアンの店に彼のかいてくれた、画賛がありますが、気がついたひとは、12年店をさせていただいていて、一人です。

月曜日に上京して、お昼の大原弁当3500円を恵美ちゃんとたべてきました。最高です。画像をいれますので、少々おまちください。
味、雰囲気など、お知りになりたい人は、メールください。つくりかたは、ケイアンがなんとか試行錯誤して、おこたえさせていただきます。
ケイアンは、厚かましくも、自作のチーズケーキとメイプルシフォンケーキ、そして、なんとおからいり、シンガポール土産を持参しましたが。<みて、たべて>のコメントは、さすが、一流の人は違います。感謝。

大原弁当

ローストビーフ

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keian 2015-12-9 7:31
ローストビーフのことを天皇家では「牛ロース肉蒸し焼き」とメニューに上がっております。
また、宮中の言葉では、天皇陛下のためにご用意されたものが、職員に回り下されることが「おすべり」と言います。天皇は神様でも仏様でもないので「おさがり」とは言いません。
若き日に,
<天皇の料理番>、秋山徳蔵氏に料理をしこまれ、園遊会などの料理製作をされてきた、久保田好直シェフのレシピで、
なんと!炊飯器で牛ロースかたまり肉300gでローストビーフを作るレシピがあります。前回が肩ロース2kgのローストポークでしたので、今回は300gのローストビーフをご紹介します。
料理の鉄人、道場六三郎氏(もうすぐ85歳)のお話では、70のお湯で30^40分、でつくりますジブロックでつくります。牛肉に火が通るギリギリの温度が63℃。熱が通り過ぎると、肉がパサパサになってしまいます。目減りしないことと、ジューシーに仕上げることがローストビーフの極意です。作りたい人はメールをください。

<料理の鉄人>番組の材料費は、トータルで8億4000万円だそうです。最高の視聴率は23%。1回の食材費は100万円です。
ローストビーフ鎌倉山(0467-31-5454)のものは美味しいには違いありませんが、レストラン予約をして行っても、新幹線代を考えると、失敗してもウチで作るに限ります。ケイアンは、自分が食べたいものを、上手に作って、他人に配って歩きたいのです。よくぞ配偶者が黙っていてくれると思います。文句を言ったことはありません。
今の仕事先の社長は、そんなケイアンをいぶかって、傷つかないように「あげると言ってはいかん。もらっていただけませんか?と言え」と教えてくださいました。明確なだけでなく、ナイーブな方です。だから、顧客に絶大なる信頼があります。ケイアンも、親のとうふ屋を手伝っていた時代には、車の配達をしていましたのでよくわかりますが、きっと、社長の運転は確実でしょう。いつも行く道でも、道路状況は刻々と違います。
人が歩いてきた時間の積み重ねを人生と言うそうですが、大晦日のローストビーフも結婚生活の積み重ねかもしれません。

余白なのか、要白なのか

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keian 2015-12-2 7:36
食べるよりも見せる料理ということで、思い当たることがあります。オレンジページという雑誌で、撮りたくなるレシピという特集がありましたが、どうでしょう?
ケイアンは写真を入れるのがにがてですから、こうして、拙い文章をつづっております。ブログのファンのみなさま、ありがとうございます。
料理の中にも、皿いっぱいの盛りつけでなく、余白をもたせておいしそうにみせることもありますが、余白ではなくて要白だなと思います。

メールは、<豚肉とほうれん草のたまごとじ>といっただきました。
100グラムの豚肉でなくて、2キロの肩ロースを焼きましょう。焼きあがったら、オーブン皿に要白のごとくに白く脂がたまりますが、これで、焼豚チャーハンをつくったら最高です。うちの松尾とくさん<83歳>に食べさせてみたら、
「においと味はすれども、姿は見えず」だそうです。
イギリスのイートン校に甥ごさんがいっていらした方のお話では、イギリス人は、今でも、塊肉をローストしたときにでる脂を壺にためておき、じゃがいものソテーにしたり、パンケーキを焼くのにつかうそうです。
ケイアンは壺にはためませんが、冷めてかたまったところで、マーガリンの空きパックにいれて冷蔵、3日以内に使い切ります。家族だけでなく、よろこんでくれそうなひとに、純粋なところのみ出前します。

ローストポークですが、ローストビーフほど、値が張らなくて、ローストチキンほど、サービングが面倒でなくて、クリスマスに最高です。
1、肩ロース2キロに、塩40グラム、胡椒とナツメグを適当にブレンドして丹念にすりこみます。
2、半日おいて、余分な水分がぬけるように、バットを斜めにかたむけておきます。
3、水でぬらしたテンパンに2をのせて、肉の面がみえなくなるまで、練りからしを塗ります。本来はフレンチマスタードがひとビン<4分の3カップ>ですが、ケイアンはからしとうふのからしをつかいます。はかってみたら、粉からし2ぶんの1カップ<54グラム>に水87グラムです。このからしは、共伸産業さんが、戦前から大阪の薬種問屋さんに発注しているものです。普通に売っていません。<からしにおいしいがあるかしらん>といぶかるお方にも、50グラム100円でおわけします。
4、180度のオーブンで90分焼くだけです。
 
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